北海道の冷凍野菜『寒締めちぢみほうれん草(JAきたみらい)』でカラダのあたたまるミルクスープを作ろう

 

北海道野菜のおいしさを瞬間冷凍して全国へ。冷凍野菜『寒締めちぢみほうれん草(JAきたみらい)』北海道産の「ちぢみ種」のほうれん草を使用。冷凍庫の中にストックしておけばパパッと使えて便利。今回は「ほうれん草とベーコンのミルクスープ」を作ってみよう。

 

寒さの厳しい冬の北海道で丹精込めて育てられた寒締めちぢみほうれん草

北海道の農業を後押ししているホクレン農業協同組合連合会(北海道)は、北海道の食材を生かしたカット済み冷凍野菜なども手がけている。カット済みの冷凍野菜は、鮮度の良い野菜を瞬間冷凍するから、おいしさを逃さない。そして、何と言っても冷凍庫から取り出せばサッと使える手軽さが人気だ。

『寒締めちぢみほうれん草(JAきたみらい)』(150g・参考価格 税込398円・発売中)

 

豊穣な大地と厳しい自然が特徴のJAきたみらい地域は、北海道の東部、オホーツク管内の中央に位置する。9月中旬頃にビニールハウスに種をまき、約60日間の生育後、雪がちらつき始めるオホーツクの寒さに当てる(寒じめ)事で、ほうれん草は寒さに負けないようにと、葉に糖分や養分を蓄え、肉厚になる。

 

栄養を凝縮した厚みのある縮れた葉が特徴で、糖度が高い。ほうれん草はカロテノイドやミネラルが豊富な緑黄色野菜の一つであり、ほうれん草を冷気にあてて寒締め処理することで、カロテノイドの一種である「ルテイン」や「ビタミンC」が増加すると報告されている。

こちらの商品には機能性表示食品(※1)として、1袋(150g)あたりルテイン10mgが含まれている。 ルテインは光による刺激から目を保護するとされる網膜色素を増加させる成分だ。(※1)企業の責任において、科学的根拠にもとづいた機能性を表示した食品

1袋(150g)分をお皿に出してみるとこんなにたっぷり。バラ凍結になっているので、使いたい分だけを取り出しやすい。

 

凍ったまま使うのがポイント! ちょっとだけ使いたい時にも手軽

調理には凍ったまま使うのがポイント。解凍する必要がないので、忙しい朝のお弁当作りなどにも役立つ。ボイルの場合は、沸騰したお湯で約30秒茹でた後、水にさらして軽く水気を切る。炒める場合は、油をひいたフライパンで約2分炒める。電子レンジの場合はお皿に平たく盛り、ラップをせずに約3分(500w)を目安に加熱しよう。

 

カラダ温まるミルクスープを作ろう

今回は『寒締めちぢみほうれん草(JAきたみらい)』を使って、「ほうれん草とベーコンのミルクスープ」を作ってみよう。玉ねぎ、しめじ、ベーコン、牛乳などの食材を用意した。

バターを溶かした鍋に、スライスした玉ねぎを加えて炒める。しんなりしてきたら、ベーコン、しめじを加え、さらに炒めていこう。

 

カット済みほうれん草がバラ凍結になっているからこその使いやすいさ

水、コンソメスープの素を加え、『寒締めちぢみほうれん草(JAきたみらい)』を凍ったまま加える。食べやすいサイズにカット済みなので、そのまま加えられる点も便利。ほうれん草を水洗いして、食べやすい大きさにカットして…などの下処理がいらない。ひとつの食品の準備が簡単にできるだけでも時短になり、作業が楽になる。

最後に牛乳を加えて、弱火で沸騰しないように温めたらできあがり。

 

寒締めちぢみほうれん草とベーコンのミルクスープ

玉ねぎの甘みとベーコンの旨みが溶け出したやさしいミルクスープ。ほうれん草が見た目にもしっかりと濃い緑色をしている。

糖度が高いということで、ほうれん草特有の苦みが控えめ。玉ねぎやベーコンの甘みとともに、肉厚でやわらかなほうれん草のおいしさが楽しめる。お好みでパンやサラダを添えて、カフェのようなスーププレートにアレンジするのもいいかも。

 

北海道の旬のおいしさを冷凍野菜で

カット野菜を冷凍庫にストックしておけば、ちょっとした付け合わせなども簡単。ほうれん草のおひたし、ほうれん草とベーコンのバターソテー、ほうれん草のスープなど。様々なメニューに活用してみて。

今回ご紹介した『寒締めちぢみほうれん草(JAきたみらい)』は量販店や生協にて発売中。

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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