籾付き玄米の栄養素を手軽に摂れる『BAP玄米パウダープレミアム』で酢豚を作ろう

 

玄米の中でもさらに栄養価の高い籾付玄米を丸ごとパウダー化した食品『BAP玄米パウダープレミアム』。白米に混ぜて炊いたり、様々な料理に混ぜることで手軽に玄米の栄養を摂り入れることができる。今回は「酢豚」を調理してみよう。

 

抗酸化が高く、ケイ素や食物繊維などが豊富な籾付き玄米をパウダーに

食健(東京都)は、玄米食をベースとした考え方のもと、玄米加工食品をはじめとした商品やこだわりの食材、基礎化粧品などを手がけている。玄米食の指導を40年以上に渡り提唱し、玄米加工食品を扱うブランド「LE GENMAI(ルゲンマイ)」を展開。

 

玄米は、白米に比べて栄養価が高く、ビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富。その玄米の栄養素を最大限に引き出すために、独自の高温・高圧炊飯技術で微粒子化した他にはない玄米パウダーを開発した。

商品名にある「BAP(Biological Antioxidant Potential)」 とは、抗酸化力値を表す単語。

『BAP玄米パウダー プレミアム』(100g・希望小売価格 税込3,996円・発売中)

玄米の籾には、人間の体の主要器官を形成する鍵となるミネラル「ケイ素」をはじめ、食物繊維やミネラル成分が豊富に含まれている。しかし、籾は固いので今までは食べることが難しかった。そんな中、籾付玄米の魅力を何とか形にしようと同社が試行錯誤。通常の玄米の栄養を上回る籾付き玄米を独自の高温・高圧炊飯技術で微粒子化することに成功。格付けジャパン研究機構によってBAP(生態抗酸化力)部門No.1に認定された商品でもある。

 

飲み物や料理にプラスして手軽に玄米の栄養素を補おう

封を開けると、香ばしい香りが漂う。まるで穀物珈琲のような香り。

高温で黒焼きのような状態にしてからパウダー化をしているということで、見た目もまるで珈琲粉のようなイメージ。お米の持つ甘みがあり、コク深い味わいがある。いつもの白米に混ぜて炊いたり、飲み物にプラスして手軽に摂り入れられる他、料理にプラスして調理することでも摂取することができる。

 

酢豚あんに玄米パウダーをプラスして

今回は酢豚のあんに『BAP玄米パウダー プレミアム』をプラスしてみよう。

豚肉を一口大にカット。醤油ときび砂糖を揉みこみ、片栗粉をまぶしておく。

酢豚あんを作ろう。酢、きび砂糖、ケチャップ、醤油、鶏ガラスープ、片栗粉の調味料をボウルに混ぜ合わせ、ここに『BAP玄米パウダー プレミアム』を加える。微細なパウダーは、簡単に素材に馴染む。

まず豚肉を焼いていこう。

人参、ピーマン、玉ねぎを加えて、さらに炒めていく。

全体に火が入ったら、先ほど混ぜ合わせておいた酢豚あんを加え、強火で炒めていく。とろみがついたらできあがり。酢豚あんに片栗粉、BAP玄米パウダープレミアムが入っていることで、とろみをつけるのも簡単。

 

コク深くまろやかなおいしさの酢豚

見た目は黒酢で作ったような仕上がり。まろやかな甘みも感じられるあんが素材によくからみ、コク深い味わいにごはんが進む。

玄米の甘みも隠し味になっており、まろやかさを感じられるようなおいしさ。『BAP玄米パウダー プレミアム』は高温で黒焼きのような状態にしているので、素材に加えることでやや黒っぽい仕上がりにはなるが、味わいはシンプルにお米の持つ甘みがプラスされるようなイメージ。

味わいを損ねることはなく、冷めてもおいしい仕上がりになる。微細なパウダーなので素材にも混ぜやすく、パンや焼菓子の生地に混ぜたり、スープに混ぜたり。気軽に摂り入れてみよう。

今回ご紹介した100gサイズの他に、200gサイズ(税込7,560円)でも発売中。『BAP玄米パウダー プレミアム』は、公式オンラインショップにて購入できる。

 

話題の新商品をおためしできるサイト「おトク生活」でも購入が可能なので、そちらも是非チェックしてみて! 

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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