忘れられないあの味を香川県のブランド豚で再現! とろじゅわ食感の『オリーブ夢豚の黒酢煮』をおためし

 

「中華街の名店で食べたあの味を、どうしても再現したい!」そんな強い思いで、何度も試行錯誤を繰り返して作られた『オリーブ夢豚の黒酢煮』。自宅に居ながら、本格的な中華街の味を手軽に楽しむことができるレトルトパウチ食品だ。今回は電子レンジの簡単調理で、こだわりの味わいを実際におためししてみた。

 

香川県のブランド豚と熟成発酵した黒酢を使用

共栄食糧(香川県小豆郡)は、小豆島の素材を活かした商品を揃えるオンラインショップ「小豆島 庄八」を運営する会社。できる限り国産の素材を使用することにこだわり、手間暇かけて作ったラーメンやパスタソースなど幅広い食品を扱っている。

『オリーブ夢豚の黒酢煮』(120g・販売価格 税込972円・発売中)は、香川県のブランド豚「オリーブ夢豚」を長時間熟成発酵した黒酢で煮込んだ商品。

英国のバークシャー種をもとに開発した「讃岐夢豚」に、出荷前30日にわたってオリーブを加えた飼料を与えた「オリーブ夢豚」。通常の餌を与えた豚と比べると、旨味や甘味成分が高まることが確認されているそう。

 

食品添加物を使わず素材にも強いこだわり

食べ歩きが趣味という同社代表の北原氏が、中華街でふらっと立ち寄ったお店で出会った「豚の黒酢煮」。そのあまりの美味しさに衝撃を受け、中華街名店の味の再現を目指して開発したのだとか。

 

食品添加物を使わず、瀬戸内さんのいりこだしや小豆島の醬油など、地域の食材をできるだけ使用し、何度も試行錯誤を繰り返した逸品。北原氏の「どうしてもあの味を忘れられない。自分の家でも食べたい」という強い思いから、『オリーブ夢豚の黒酢煮』は誕生したのだ。

 

簡単調理でとろっと柔らか! これは美味しい…

調理方法は熱湯で3~5分間温める湯煎と、電子レンジの2種類。今回は電子レンジで温めて味わってみよう。

袋を取り出したら、蒸気口のある面を上にしてお皿に乗せ、レンジで600w40秒で温める。

短時間で調理できるのがとても楽ちん。ふっくらと膨らんだ、熱々の黒酢煮が完成だ。加熱後は、袋がしぼんたことを確認してからお皿ごと取り出そう。

お皿に出してみると、甘酸っぱく食欲をそそる香りが広がる。小さな角煮のような見た目で、箸で持った感触はしっかりしている。

ひとつ掴んで頬張ると、口の中でホロホロッと豚肉が崩れていく。とろっとした食感は、黒酢で煮込んでいるからこそのものなのだろう。噛むたびにじゅわっと溢れる肉汁と、酸っぱすぎない絶妙な酸味がしっかりとマッチする。こだわりのいりこだしや醤油の風味を、酢の後味が上手く引き出している印象だ。

より中華街の逸品を再現したいなら、チンゲン菜や白髪ねぎをトッピングするのもおすすめ。

柔らかくて食べやすい食感はもちろん、しっかりと濃い味はまさに絶品! 記者はご飯のおかずとして頂いたが、ついついお酒が飲みたくなる味わいだった。

 

中華街名店の味わいを自宅で手軽に

深い旨みの「オリーブ夢豚」と、健康志向な方にもぴったりの黒酢を組み合わせた『オリーブ夢豚の黒酢煮』。一度食べると病みつきになるこの味は、日常の中で程よい贅沢感を味わえる。北原氏の思いがたっぷりと込められた中華街の名店の味を、ぜひ味わってみてほしい。商品は、オンラインショップで購入可能。

 

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ゆずこ

子育てやレビュー記事をメインに活動する、元保育士ライター。新しいものを試すのが大好き。3人の子どもを育てながら、フリーランスとして活動中。趣味は漫画を読むこと。

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photo by 尹哲郎

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