【お父さんへ】高級ノートをプレゼントしよう!『プレミアムCDノート』は気品あるデザインとシルクのようになめらかな書き心地

 

6月19日(日)は父の日。日頃の感謝を込めて、なにか特別なものをプレゼントしたい。そこで紹介したいのが『プレミアムCDノート』。浮き出し・箔押し加工を施したリッチで重厚感のあるデザインと、シルクのようになめらかな書き心地が体感できる本文用紙が特徴の上質なノートだ。そんなノートの使い心地をレビューしよう。

 

浮き出し加工や箔押し加工の重厚感! 細部までもが美しい

日本ノート(東京都)は、2019年1月にキョクトウ・アソシエイツとアピカが事業統合し誕生した文具メーカー(ともに創業100年を超える老舗企業)。小学生が使用する学習帳から企業やビジネスマンを対象にしたノートなどを製造・販売している。

今回紹介する『プレミアムCDノート』(5サイズ・希望小売価格 税込825~1,760円・発売中)は、「ペンを書き心地で選ぶように、紙も書き心地で選んで欲しい」をコンセプトに、本文用紙や製本、デザインなど細部に至るまでこだわったノートだ。

 

『プレミアムCDノート』の特徴

軽く抑えるだけで平らになる開きやすさ

1つ目は、フラットな開き。どのページもフラットに開いてくれるから、書いている間のストレスを感じさせない。また、綴じ糸にカラーを採用することで、アクセントを演出している。

シルクのようになめらかな紙質

2つ目は、同社のオリジナル筆記用紙「A.Silky 865 Premium」。ボールペンや万年筆でも引っかかりにくいなめらかさが特徴の用紙だ。無駄な力も軽減されるから、長時間執筆したい人にもやさしい仕様である。

3つ目は、表紙。ノートの顔には、紳士なノートの名にふさわしい重厚感のあるオリジナル飾り罫が描き起こしされている。

このプレミアム感、贈り物にはぴったりだ

タイトルの「C.D. NOTEBOOK」は銀箔の浮き出し加工を、綴じ側(背クロス)には「Premium」の文字の金箔押しを施し、高級なデザインに仕上げられている。

きっとお父さんお気に入りの1冊に

表紙のラインナップは、レッド(方眼罫)、ネイビー(横罫)、ブラウン(無罫)の3種類。それぞれA4、B5、A5、A6、CDサイズが用意されている。今回はA6の無罫、A5の横罫の2種類を使って、『プレミアムCDノート』の書き心地をたしかめてみよう。

 

『プレミアムCDノート』をおためししてみた

左から、A5の横罫、A6の無罫

表紙は一見単色に見えるが、キラキラと光る特殊紙が使われており、さりげないおしゃれが隠されている。

浮き出し加工の「C.D. NOTEBOOK」の文字の存在感

飾り罫は必要以上に主張しない上品さもあるので、ビジネスの場でも使いやすそう。とくに相手に「おっ、やるな」と思わせたい場面では、ひと役買ってくれそうだ。

ボールペンを走らせてみるとこれが驚くほど書きやすい。普通のノートなら、良くも悪くも紙のざらつきを感じる引っ掛かりがある。しかし、オリジナル筆記用紙「A.Silky 865 Premium」は、軽い力でもさらさらと書けるなめらかさ。シャープペンシルや万年筆でも試したが、どれも快適。これなら長時間書き続けても疲れることなく使えそう。

ちょっとした外出にもつい持ち出したくなるA6サイズ

また、紙が厚めに作られており、下敷き無しでも次のぺージに跡が残りにくいのもうれしいポイント(もちろん力を入れすぎると残ってしまうが)。蛍光ペンでマークしても裏写りしなかったので、装飾を施したい人にもぴったりだ。

なめらかにペンが進む、クセになる書き心地だ

普通なら見開きにしにくい中央のページを開いてみる。すると、軽く抑えるだけでフラットな状態を保ってくれた。いつの間にかページが閉じていたり、綴じ部が反って書きにくかったり…なんてこともない。

 

『プレミアムCDノート』は発売10周年記念サイト公開中

『プレミアムCDノート』は今年で発売10周年を迎えた。これを記念し、10周年の特別サイトが開設されている。ノートの歴史やこだわりについて知りたい人は要チェックだ。

父の日には、お気に入りになる一冊を贈るのはいかがだろうか。オンラインストアほか、文具取扱店にて発売中。

公式サイトはこちら

記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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