『特集・台所用洗剤4選』食器汚れを狙い撃ちできる泡スプレー【比較】

どのような使い方に適しているか検証

 

台所用食器洗い洗剤の一つの大きな流れとなっているのが、スプレータイプ。今回は『台所用泡スプレー洗剤4選』と題して比較してみた。

 

油汚れに強いが、すぐなくなってしまう!?
「CHARMY Magica(チャーミーマジカ) 一発洗浄スプレー オレンジの香り」

油汚れに使用するとするりと落ちることで評判の高い「チャーミーマジカ」から、ついに登場したライオン(東京都)『CHARMY Magica(チャーミーマジカ) 一発洗浄スプレー オレンジの香り』(300ml・実勢価格 税込411円・21年9月29日発売)


やはり油汚れには効果が高く、フライパンなどのひどい油汚れも、吹きかけてスポンジでこすると、さらりと落ちた。油まみれの鉄板や、鶏鍋後の鍋も、汚れに直接吹きかけ数分後スポンジで軽くこすると、さらりと油が取れていてびっくり。


泡立ちもよく、Magicaらしい使用感。オレンジの爽やかな香りもして、洗い物が楽しくなった。トリガータイプで、上に上げるとワイドなミストに、下げると狭いミストになるので、使い分けができて便利。洗い上がりはピカピカ。だが調子に乗って使っていると300mlはすぐなくなる。

 

 

ポイントを狙いやすい元祖の使い勝手
『キュキュット Clear(クリア)泡スプレー(無香性)』

キッチン泡スプレーの元祖、花王(東京都)『キュキュット Clear(クリア)泡スプレー(無香性)』(500ml・実勢価格 税込426円・発売中)。2021年4月のリニューアルを経て、手ごわい油汚れ=固まり脂への洗浄力を向上させた。


おおもとの役割である、入り組んでいてスポンジが届かない汚れへのアタックしやすさは格別。スプレーヘッドは切り替え無しで、広範囲ではなくポイントを狙うためのもの。飛び散りにくい上、除菌・ウイルス除去・消臭・くすみ落としの4つの効果がある。

一点集中噴射により、泡のエッジが効いていて、圧が強いので、用途は選ぶが使い勝手がいい。

 

 

「広がる泡」と「細い泡」を使い分け
『ジョイ W除菌ミラクル泡スプレー 微香』

P&Gジャパン(兵庫県)『ジョイ W除菌ミラクル泡スプレー 微香』(275ml・実勢価格 税込252円・2021年4月下旬発売)は、スプレーするだけでこすらず汚れが流れ落ちるからスポンジで洗う時間が50%短縮という触れ込みの製品。


洗剤成分を高濃度なまま汚れに付着させることで、油汚れをスピーディに分解することができる。ノズルの切替で2種類の泡が選べ、「広がる泡」と「細い泡」を使い分けられて便利。


スプレー泡はモコモコタイプで、噴射パワーは強め。発売当初よりも泡切れがよくなって、使い勝手が良くなった。

 

 

プレ洗剤という独特の立ち位置
『キュキュット あとラクミスト』

花王(東京都)『キュキュット あとラクミスト』(420ml・実勢価格 税込300円・2021年10月リニューアル発売)は、汚れを落としやすくするために、すぐ洗えない食器にかけておくというプレ洗剤。流した後に中性洗剤をつけたスポンジで洗い物をするときに楽になるというわかりにくさ満点の商品だ。2021年10月にリニューアルして、無香性になった。


しかし実際に使うとこれが非常に使い勝手がいい。通常すぐ洗えない場合は、水につけ置いたりするが、そのかわりに『キュキュット あとラクミスト』をかけておく。置いている間にミストが浸透して、汚れを落としやすく分解。酵素入り。


記者的にずっとリピ買いしていることもあり、機能性と便利さは知っている。特有のニオイががあった頃は、”あとラク”したなとわかったが、いまは自分の記憶にしか頼るすべがなくなったので、ちょっと困っている。

 

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記者

清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎

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