三次元だからより難しく、おもしろい! 『3Dロジカルルートパズル』で楽しく遊びながらプログラミング的思考を養おう!

“トライアンドエラー” ができる子になってほしい

 

プログラミング的思考や論理的思考を養うのにぴったりの知育玩具といえば、KUMON TOY「かんがえる」シリーズの『ロジカルルートパズル』。このたび『ロジカルルートパズル』の発展版『3Dロジカルルートパズル』登場したというので、子どもと一緒に遊んでみた。下や左右に、奥に、ボールを転がしてゴールを目指せ!

 

空間認識力まで養いたいなら『3Dロジカルルートパズル』

『3Dロジカルルートパズル』(対象年齢6歳以上・希望小売価格 税込5,280 円・2021年11月24日発売)は、株式会社くもん出版(東京都)が展開する知育玩具シリーズKUMON TOY「かんがえる」シリーズの最新作。

発売以来大人気の『ロジカルルートパズル』の発展版であるこの商品。ルートを考えながらカラーボールを同じ色のところにゴールさせるという、基本的なルールは一緒だ。

 

違うのは、本体が平面から3Dへと進化したこと! プログラミング的思考に加え、より複雑な論理的思考力や3次元での空間認識力が求められる。

箱の中には、組み立て式の本体(ベース1個・ラック4個・スターター1個・柱20本)、ルートを作るピース(直線ピース10個・交差ピース20個・トンネルピース2個)、そしてカラフルなボール20個と問題集が入っている。

 

下や左右に、奥に、自分の考えたルートでボールがゴールにたどり着く達成感を味わえるのが醍醐味だ!

 

立派にトライアンドエラーを繰り返す息子に感動!

部品が多く複雑そうに見えるが、説明を読んでみると構造は意外にシンプル。電源や電池も必要ない。さっそく遊んでみよう!

まずは、このパズルの鍵となる2種類のピースの仕組みを確認。透明の「直線ピース」は穴にボールを入れるとそのまま下に落ち、緑の「交差ピース」は中で交差して反対側の穴から出てくる。

 

言葉で説明すると「???」状態だった息子も、ボールをひとつ手に取り実際にやってみると「ふ~ん、こういうことか! 緑は隣から出てくるんだね!」とすぐに納得。スケルトンで中身が見えるので、交差ピースの仕組みがすっと理解できたみたいだ。

まずは手始めに、ピースを自由に積んでコースを作ってみる。「ボールが正しく緑のゴールにたどり着くようにするには、どちらの穴に入れたらいいかな? 」

そんな問いかけに「え~っと…最初は交差するからこっちに行って、次は直線だからそのまま落ちて…」と必死に考える息子。迷って決めたほうにボールを入れると…

ちゃんと緑のところに着いた! 「やった~こんなの簡単だよ! 次は、次は?」と早くも達成感を味わっている様子。

「まだいける、まだ分かるよ!」と、どんどんピースを積み上げていく息子。

前後だけでなく左右にも交差させることで、ルートはもっと複雑になっていく。最初は「ここを通って次はこう進んで…」と指で差しながら考えていた息子。数を重ねるごとに頭の中で立体ルートが思い描けるようになってきたのか、どんどん予想するスピードが速くなってきた。

ピースの特徴やボールの動きがわかってきたら、問題集にチャレンジしてみよう。 5段階、全103問の問題は、ゲーム感覚で攻略しながら徐々に難易度をレベルアップできて楽しい!

最初は初級編のレベル1から。問題にある通りにスタート位置にボールをセットして、同じ色のゴールにたどり着くようルートを考え作っていく。一見簡単そうだが、使えるピースの数と種類が決まっているから、子どもの頭を悩ませるには十分な難しさだ。ピースを自由に積み上げてコース作り遊びを楽しんできた息子は、かなり慣れた様子で問題を解き、なんなくクリア!

この調子ならけっこう簡単にクリアしていってしまうのでは? と思ったが、一筋縄ではいかないのがこのパズルの面白いところ。レベル2、レベル3…と段数&使うピースが増えるたび、ルートはどんどん複雑になっていく。

「ゴールはここだけどスタートはここだから…2段目で入れ替わらないとダメってことかな?」ゴールからルートを逆計算する派の息子。記者はスタートから行くことしか考えていなかったから、違う視点を持っていることに驚かされる。

何度か試しては修正を繰り返すこと5回以上、ついにボールを正しくゴールへと導くことに成功! トライアンドエラーを重ねてひとつの物事にここまでじっくり向き合えるなんて…まだ幼い息子がこんなに粘り強いとは思ってもいなかった。

 

スケルトンでボールの動きが見えるから、子どもにとっては「そうそう、そっちそっち…!」なんてスリル感もたまらないらしい。

ピースには「直線ピース」と「交差ピース」のほかに、どこに転がるか分からない「トンネルピース」もある。慣れてきたら、このピースを使ったさらに難解なオリジナルルートに挑戦してみてもいいかも。とにかく無限に遊べるから、飽きることなく学びを続けられそうだ。

 

初級~上級まで楽しめ、プログラミング的思考を養っていくのにもぴったり!

「これからは絶対プログラミングだよ、小学校でも必修になったし…」なんてママ友の話を聞いて内心焦っていた記者。お稽古ごととなるとイヤがりそうな息子でも、これなら楽しんで学ぶことができている。

 

『3Dロジカルルートパズル』はプログラミング的思考を養える知育玩具で、欲を言えば長く楽しめるものを探している人、集中力や指先の器用さも鍛えてあげたい人におすすめだ。

 

商品は全国の玩具店や公式通販サイトなどで購入可能!

公式サイトはこちら

記者

Mugi

ライフスタイル・食・美容・子育てなど、あらゆるジャンルで年間300本以上のレビュー記事やコラムを執筆するフリーライター。薬事法管理者。プライベートでは3人の子育てに奮闘中。

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