長野県の酒蔵「横笛」こだわりの『純米酒仕込梅酒』を味わってみた! そして気になる新たな試み「林檎のお酒(仮称)」とは…!?

香りは日本酒、味は梅酒?

 

 伊東酒造の『純米酒仕込梅酒』は、日本酒仕立てだから後味すっきりで一味も二味も違った味わいが楽しめる。噂によると、伊東酒造の若者たち主導で何やら新しいお酒の製造も進んでいるようで…!?  ちょっぴり大人な味わいをさっそく堪能してみよう。

 

伊東酒造自慢の日本酒仕立てリキュール

長野県諏訪市にある伊東酒造株式会社(代表銘柄:横笛)は、日本酒やリキュールなどを醸す酒蔵。自社の井戸に流れ出る霧ヶ峰の伏流水や長野県産のお米を使用するなど、地域に密着した酒造りをおこなっている。

まずは、そんな伊東酒造こだわりのリキュール『純米酒仕込梅酒』(1800ml・価格 税込3,740円 720ml・価格 税込1,676円 300ml・価格 税込796円 発売中)をご紹介したい。日本酒本来の旨味が活かされたすっきりとした後味が特徴のこのリキュール。飲み方はストレートがイチオシだそう。もちろん、ロックや水割り、ソーダ割りなど普通の梅酒と同じ飲み方でもOKだ。

 

 

そしてここからは、伊東酒造が挑戦している新たな取り組み。それがこの『林檎のお酒(仮称)』(300ml/720ml・価格未定)だ。

きっかけは、2019年9月に起きた台風19号。この台風は長野県内に大きな被害をもたらし、伊東酒造で働く若い従業員の友人である果樹農園も深刻な被害を受けたそうだ。そこでなにかの手助けになればと考え出したのが、販売できない林檎を使ったリキュールの製造。

伊東酒造にとって、梅酒以外の果実リキュールを手掛けるのは今回が初めて。エキス分の取り出し方法、漬ける期間、ラベルにいたるまで現場の人たちとあらゆる試行錯誤を重ねて生み出したそうだ。

 

日本酒が苦手…そんな人にも飲みやすいフルーティーなリキュール

実は去年日本酒デビューをしたばかりで、まだ飲み慣れているとは言えない記者。伊東酒造のリキュールはそんな人にも飲みやすいらしいと聞き…さっそくドキドキしながら2種類ともストレートで味わってみることにした!

まずは純米仕込みの梅酒から。

ラベルデザインの「梅酒」という字体からも、すでにサラリとした飲みやすさが伝わってくる…!

琥珀色に輝くリキュール。日本酒の香りのなかにほんのり感じる、梅の甘い香りがフルーティー!

ひと口飲むと、しっかり甘くて飲みやすい~! 清酒のふくよかな香りとコク深い旨味が梅の甘みを優しく押し上げ、絶妙なハーモニーとなって口のなかで豊かに広がる。純米仕立て=日本酒寄りの味になって飲みにくいんじゃ…と思っていたが、そんなことも全然ない。普段からよく飲んでいる普通の梅酒よりさっぱり飲みやすく感じるほどで、これはまさに “日本酒が好きな人でも満足できるちょっぴり大人な梅酒” と言えるだろう。

続いては、発売前の林檎のお酒。一般的には林檎のお酒=リンゴジュースのような色を想像するが、このリキュールはブランデーみたいな透き通る茶褐色に色付いている。

ひと口飲むと、口の中がぎゅぎゅぎゅ~っと濃厚な林檎の香りでいっぱい! まろやかな甘さが引き立ちとても飲みやすい。ほんのり感じる日本酒の風味のおかげでちょっぴりスパイシーさもあって、後味は意外とさっぱり。これはクセになりそう!

 

ひと味違う純米仕立ての梅酒を楽しんで

梅酒も林檎のお酒も、日本酒仕立てだから甘すぎなくて飲みやすい。すっきりさっぱり飲めるから「そろそろ日本酒に挑戦しようかな~」なんて人のステップとしてもぴったりだ。

 

『純米酒仕込梅酒』は酒販店、直営店、オンラインショップなどで購入できる。『林檎のお酒(仮称)』は現在製造中で、2021年内に発売予定だ。お楽しみに!

 

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記者

Mugi

ライフスタイル・食・美容・子育てなど、あらゆるジャンルで年間300本以上のレビュー記事やコラムを執筆するフリーライター。薬事法管理者。プライベートでは3人の子育てに奮闘中。

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photo by 尹 哲郎/official image

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