今年の恵方は東北東! 無言で食べる節分習慣だって糖質は気にしたいなら『カリフラワーライスの優しい恵方巻』で25%オフ!

縁起はかつぎたいが太りたくない人に

 

節分に豆をまくだけではなくなったのは、2000年代以降。その年ごとに変わる恵方を向いて、無言で一本丸かじり(丸かぶり)して食べると縁起が良いとされる習慣。大阪発祥とされるけれども、真相は定かでない…。ただ近年の糖質オフブームから考えると炭水化物が多くて考えものと思っていた人も多いはず。そこでこの糖質25%オフ(※)を実現した『カリフラワーライスの優しい恵方巻』だ。もちろんカロリーもオフ。

※……イオンの通常の太巻(酢飯180g)と比較 した、「カリフラワーライスの優しい恵方巻」(酢飯110g+カリフラワー50g)の数値。 糖質は製品100gあたり、カロリーは製品1本あたりの比較数値。

 

欧米では定着している糖質・カロリーカットのためのヘルシーなカリフラワーライスが恵方巻きと合体!

恵方巻きは店頭で見ると、かなりの大きさに初めは驚いたもの。これを無言で一本食べきるのはかなりの負担と感じる人も多かったはず。そして近年では江部康二医師の提唱する「糖質制限ダイエット」、山田悟医師の「ロカボ食」などから火がついた糖質オフ=ヘルシーの流れから、その負担感も増していたところ。

みんな大好きなサーモンがメイン

そこで立ち上がったのが、イオン『カリフラワーライスの優しい恵方巻』(1本・販売価格 税抜698円・2019年2月2日発売※1/2本・税抜358円もあり)は、海外では定番ダイエット食材として人気の、米粒大に細かくカットしたカリフラワーライスを酢飯に混ぜ合わせたヘルシーな恵方巻きだ。

ちなみに海外ではこうしたカリフラワーライスや、同じ目的のブロッコリーライスは細かくカットされた冷凍食品が定番で売られているくらいポピュラー。記者もやってみたことはあるが、カットする手間は大変だが、ご飯と混ぜ合わせると結構わからないものだと感じたことがある。ちなみに日本でも「トップバリュ お米のかわりに食べる野菜」シリーズとして2018年11月からイオンで発売されている。

ぎっしりオールスター

ではまだこれを書いている段階では節分ではないので、『カリフラワーライスの優しい恵方巻』を普通に食べてみたい。

 

 

具材はサーモン、まぐろたたき、ししゃもこ、きゅうり、玉子、マヨネーズ、グリーンリーフ。見た目もきれいで、なかなか美味しそう。シャリの部分が酢飯とともにカリフラワーが使われているのだが、目視してもわからない。酢飯110gに対してカリフラワー50gという比率なので、30%以上カリフラワーなはずなのだけれど、全然わからない。

一つ一つ丁寧に…

ならば食べてみるとわかるかもしれないので、パクリ。確かに野菜感を爽やかに感じるのだが、脂ののったサーモンとししゃもこの粒々が寿司感を強力に出しているので、非常に美味しい、食べやすい。寿司ネタ人気No.1のサーモンなので子供も大喜びだろう。

 

 

普通にモグモグしていて、はたと気づいた。そうだ、カリフラワー! 普通に美味しい太巻きなので、危うくカリフラワーライスの正体を暴くのを忘れてしまうところだった。でも食べても食べてもわからない。仕方ないので皿に酢飯を選り分けてじっくり観察。

 

上手に隠れたカリフラワー

 

確かに米とは違う粒がある。でも青臭さなどの野菜感はほぼゼロ。酢飯のふりをしているので余計にわからないのかも。

 

 

これは言われなくてはわからないレベル。日頃から野菜嫌いの子供でも、簡単にごまかされてしまうレベルだ。ヘルシーで人気のベジ巻き的なキャラクターもありつつ、しっかり寿司。節分限定でなく、日頃から普通に食べたくなる太巻きの味わいだった。

 

 

発売は2月2日と3日の両日だが、広報担当者によると「2月2日は店舗ごとに品揃え数が異なるため、品揃えが最大になる3日当日にお買い求めいただくのが吉」だそう。販売日が迫っているため、事前の予約は受け付けていない。

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記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎/Official images

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