白飯が進む!おかずにもなる食事系ポテチ『肉厚チップス 安曇野産わさびのステーキ味』がすごい!

今晩のおかずはポテチよ!?

 

分厚さが特徴の「肉厚チップス」シリーズ。あまりの厚さに一般的に想像するチップ系のスナック菓子とは一線を画す存在として知られている。今回新発売となった『肉厚チップス 安曇野産わさびのステーキ味』はステーキ通待望の安曇野産100%使用のわさび味。今日のディナーはステーキ(味)に決まり!?

 

抜群の歯ごたえが画期的。これはもう立派な一食として成立します!

チップ系のスナック菓子といえば、パリッとした食感が特徴。ジャパンフリトレーの販売する「ドリトス」や「トルティーヤチップス」も食べた時の爽快な音がやみつきになる要因の1つだ。

 

そんな中、少し路線を変更して登場したのが「肉厚チップス」シリーズ。特徴はステーキに見立てた(?)肉厚チップにさまざまな様々なステーキソース(フレーバー)を使っていること。内容量も150gと贅沢ステーキなみの重量級となっている。

2015年に発売されて以降これまでに5種類が発売されており、「肉厚チップス モー烈ガーリックステーキ味」や「肉厚チップス いきなり!ステーキ味」(「いきなり!ステーキ」特製のソース風)など、食欲をそそられるラインナップとなっている。

 

『肉厚チップス 安曇野産わさびのステーキ味』(150g・参考価格 税抜240円・2018年6月25日発売)はその第6弾となる商品。ステーキソースにわさびを使用したステーキ通には見逃せない新味だ。

ただ、以前にも「肉厚チップス ガツ~ンわさびのステーキ味」というほぼ同じ商品が発売されており、比較してみると原材料もほぼ同じ。違うのは安曇野産100%になったという点だけだ。つまり『肉厚チップス 安曇野産わさびのステーキ味』は、わさびへのこだわりをプラスしたリニューアル商品ということだろう。

 

バリッボリッというおよそポテチではない重厚食感!

 

それでは早速食べてみよう。匂いはBBQをかなりあっさりとさせた感じ。

形状は一口サイズの長方形。断面はギザギザ。

 

肉厚もさすがの一言。3~4mmほどあって噛んでみるとかなり硬い。バリッボリッという音に近いだろう。この歯ごたえが他のチップスでは味わえない重みを感じる。

 

肉の濃厚な旨味が一番に、そのあとほんのりとしたわさびの刺激が舌に広がる。わさびが苦手な人でも食べられる程度。

そもそもわさびをステーキソースとして使用するのは、お肉の脂をさっぱりとさせる効果を狙ったもの。種類は違うが、油を使ったスナック菓子との相性も抜群だ。1枚で何度も咀嚼をする必要があるので食べごたえも申し分ない。

 

 

ライスと一緒に食べるのもおすすめな食事系チップス!

 

実はこの新商品、そのまま食べるだけでなく白ご飯にも合うらしい。パッケージの裏面には、白ご飯にかけて食べる方法とお茶漬けにして食べる方法も提案されている。折角なので挑戦してみよう。

まずはご飯にかけて。お肉を白ご飯の上に乗せて一緒に食べる人も多く、スナックでさえなければ不思議な食べ方ではない。ただ、ちょっと食べづらい。1枚が一口サイズと言っても白ご飯と一緒に食べるには少し頑張る必要があるので口の小さい人には辛いだろう。

 

一緒に食べると、肉とわさびの味が分離してそれぞれを楽しめるのが面白い。砕いてからふりかける食べ方をおすすめする。

お次はお茶漬け。

 

さっとお茶をかけて食べてみるが、う~ん、どうだろうか。立ち位置としてはあられと同じなので、ザクザクとした食べごたえが美味しい。ステーキフレーバーが溶けだして肉の味は溶けだしている。ただ、わさびのツンとした辛味が無くなっておりアクセントに乏しいのが残念。

 

出汁は付いていないので、好みに応じて別途用意したほうが美味しく食べられるだろう。ふやけにくいので、さらっとかきこみたい人は砕いてから食べるのがおすすめだ。

 

全国のコンビニほかにて発売中。

 

 

記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 髙水弐徳

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