くすんだ歯じゃニッコリ笑えない! 液体歯磨『リステリン®︎ ホワイトニング』を習慣にして自然な白さを目指したい

百年の恋も冷めたりするのが汚い歯

日本のマウスウォッシュ・ブームの火付け役ともいうべき「リステリン」。朝使うとバキッと目がさめる強刺激でおなじみだったが、近年では低刺激タイプもラインナップに加わり、より使いやすくなっている。そして今回ラインナップに加わったのは液体歯磨タイプの『リステリン®︎ ホワイトニング』。その名の通り、コーヒー、紅茶、ワインなどでとかく付きやすい着色汚れに対応する、健康的な白い歯に憧れる人のための新製品だ。

1分間、口に含んで汚れを浮かせてブラッシング、さらにコーティングまでしてくれる白い歯のための最終兵器!?

思い切り歯をむき出してニカッと笑う。いわゆるそれがハリウッドスマイル。日本人がやると結構不自然になってしまいがちだが、それでも笑顔の時に白い歯がこぼれると表現されるのは心地いいものだ。しかし世の中には敵がいっぱい。今では喫煙者自体が減っているのでヤニ汚れは少なくなったが、コーヒー、紅茶、赤ワインなど、白い歯を染め上げようとする敵は少なくない。

見た目の問題でいえば、モテるモテない以前に、清潔感を左右する重要な要素が歯の白さ。そこで頼もしく活躍してくれそうな、歯のホワイトニングに特化したジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 コンシューマーカンパニー『リステリン®︎ ホワイトニング』(500ml・実勢価格 税込約724円・2018年3月5日発売)である。

これまでもマウスウォッシュ(洗口液)ではないブラッシングするタイプの液体歯磨「リステリン トータルケア」シリーズでは、”着色汚れ”も対応していたのだが、ここに来て”歯を白くする”ことに特化した製品をリリースした。とはいえ歯の表面を削り取ったり、芸能人のような青白いほどの白さ(あれは”かぶせ”という人工歯をかぶせる技術)のような不自然な白さを出すものではない。『リステリン®︎ ホワイトニング』は自然で健康的な白い歯を目指すための製品である。

 

 

美味しくは、ない。でもこれで歯が白くなってくれるなら、十分耐えられるレベルの味!

記者はマウスウォッシュの方の「リステリン」の味はかなり好きだ。特に「リステリン クールミントゼロ」なんて、可能なら飲み干したくなるくらい美味しいと思っている。リステリンクールゼロ味のドリンクがあれば飲んでもいい。

今までは色付き透明ボトルが特徴の「リステリン」シリーズだったが、今回は真っ白。中身もよく見えないほどの白。これはやっぱり白に対しての気合の入りようを表しているのか。では実際に使ってみよう。ボトル裏面の使用方法によると、キャップ4分目を口の中に入れ、60秒ほど口に含んでぐちゅぐちゅしてからブラッシングするそう。

 

 

リステリン・グルメとしては、正直美味しくない。もちろんミントで周到に覆い隠してあるので耐えられないほどではないが、なかなかにクセのある味。でも刺激は強くないので、使いやすい。60秒すすいで「リステリントータルケア」シリーズのように、液体を吐き出した後、いつも使用している電動歯ブラシで磨いていく。もちろん電動じゃなくても使える。

液体タイプなので、隅々まで行き渡っている感覚はある。泡立ちもほとんどないので、電動歯ブラシにも向いている。丁寧に磨いた後、ゆすぐ。非常にさっぱりした使い心地。舌で触ると歯の表面がツルツル。これがコーティング効果なのか。舌ゴケも一通り取れた気がするが、その効果は「リステリンクールゼロ」の方が強いようだ。

 

 

期待しながら鏡の前へ。思い切りニカッとしてみる。うん、きれいになった気はするが、白くなったかどうかは微妙。まあ、一度使っただけで真っ白になったら、それはそれで怖いか。その後10日くらい朝晩使ってみた。1週間過ぎたあたりから「白くなったかも」という実感が湧いてきた。コーヒー大好きの記者なので、すぐに歯はコーヒーカラーで染まりやすいのだが、明らかにコーヒーを飲んだ後でも白さをキープできている気がする。

主成分は三リン酸5Naが洗浄剤で、ピロリン酸4Kが洗浄助剤。それらで徹底的に汚れを除去して、その後コーティングして汚れを付きにくくするという。確かに汚れがつきにくくなった感があったので、着色もされにくくなったのかもしれない。

思い切り周囲の目を気にせずにガッハッハと大笑いしたい人、微笑みの瞬間にのぞく白い歯で好印象を与えたい人なら、この白いリステリンは力強い味方になってくれるだろう。

 

 

クレジット:『ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 コンシューマーカンパニー』
問い合わせ先:お客様相談室 0120-101110

 

 

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎

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