ロングセラー商品がリフレッシュ! 時代のニーズに合わせた『フォン・ド・ボー ディナーカレー』

高級カレールーの先駆けとして1973年の誕生以来、長くの間食卓で愛され続けてきた『フォン・ド・ボー ディナーカレー』エスビー食品の看板商品の1つが、この度パッケージと味わいをリフレッシュした。時代のニーズに合わせて進化し続ける本商品の魅力をご紹介しよう!

 

時代のニーズに合わせた高級カレールー!

40年以上にわたるロングセラー商品となる『フォン・ド・ボー ディナーカレー』シリーズ。日本初の高級カレールーとして、「フォン・ド・ボーのおいしさを味わえるカレー」というコンセプトのもと時代のニーズに合わせて進化してきた。甘口・中辛・辛口の3種類がラインナップされており、メインターゲットになっているのは食にこだわりを持つ50代〜60代以上の世帯とのこと。

 

高級感あるイメージはそのままに、よりコクやスパイスの香りなどを求める声に合わせて、2019年8月12日よりリフレッシュが行われた。

家庭向きの『フォン・ド・ボー ディナーカレー194g 中辛』(内容量10皿分194g・希望小売価格 税抜410円)のほか、ひとり暮らしでもルーを余らせることなく使い切れる5皿分の『フォン・ド・ボー ディナーカレー97g 中辛』(内容量5皿分97g・希望小売価格 税抜308円)も、中辛をはじめ甘口・辛口ともにラインナップされている。5皿分は熟年夫婦のふたり暮らしにもちょうどいい分量だろう。

ちなみに、商品名にもなっている「フォン・ド・ボー」とは、フランス料理で、煮込み料理やソースを作る時のベースとなるだし汁「フォン」の一種。

『フォン・ド・ボー ディナーカレー』もその技法をベースにして、焼き上げた仔牛肉・骨・香味野菜を大釜で煮込んでおり、熟したバターを溶かし込むことでカレーの味わいを最大限引き出している。

 

さらにホールのシナモン・カルダモン・クミンなどを長時間煮込んでペーストした煮込みマサラを加えることで、濃厚さの中のキレと香りを演出。

こだわり抜かれたカレールーはしっとりとしており、鍋に溶かし入れる時点でとろみを感じるほど。

好みの具材とともに作り上げたカレーは、作る人や家によって個性が出るもの。食す人の好みに合わせたカレーの下地となるカレールーは、そんな家庭の料理人を支えてくれるパートナーだ。

実際に『フォン・ド・ボー ディナーカレー』を用いたカレーを食してみると、ひと口目からコク深い味わいを実感することができる。中辛は食べ進めるごとに程よくじんわりとした辛さが口の中に広がり、食欲を掻き立ててくれた。まだまだ続く暑い時期でも、汗をかきながら食べる手が止まらないディナーを楽しめる。

新たな装いとなってリニューアルされた『フォン・ド・ボー ディナーカレー』は、全国の小売店等で販売中。よく食べている人も、久しく食べていないという人も、手軽に高級感あるカレーを食卓でぜひ楽しんでほしい。
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記者

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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photo by 尹 哲郎

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