【企画】いつもの「オールブラン」にかける牛乳を、大人のための粉ミルク『プラチナミルクforバランス スティック10本』に変えてみた!

大人になっても粉ミルク!

 

そろそろ五月病も乗り切って、仕事に学業に邁進し始めている頃だと思う。そんな忙しい毎日に欠かせないのが栄養豊富な朝食だ。そこで雪印メグミルクグループの雪印ビーンスタークと日本ケロッグが、アクティブシニアに向けてコラボ提案しているのが「プラチナミルクforバランス」×「オールブラン」。大人のための粉ミルク『プラチナミルクforバランス スティック10本』を活用して実際に試してみたい。

 

大人だって活用したい! 11種のビタミン、8種のミネラル、DHA、たんぱく質を含んで大人を健康にする粉ミルク

普段から記者は、体重に問題を抱える夫婦の朝食として、日本ケロッグ「オールブラン」シリーズをメインに据えている。通常のコーンシリアルやグラノーラでは糖質が高いので、食物繊維が豊富で比較的糖質低めのものとして、セレクトしているのだ。

普段使っているのは、普通の牛乳。無調整で脂肪ゼロじゃないごくノーマルなミルクを使用している。一時期低温殺菌牛乳を使用していたこともあるが、コスト面で諦めた。グラスフェッド牛乳(牧草飼育牛乳)も試したことがあるが、さらにコストは高いので、今は普通の牛乳に落ち着いている。

写真右が『プラチナミルクforバランス スティック10本』。『プラチナミルクforバランス』は300g缶入り製品(税抜1,980円/写真左)もあり。

ただ牛乳は日持ちがしない上、よく買い忘れてしまう。そんな時、スキムミルクなどで代用するのが便利だと思っていた。そう、この大人のための粉ミルク、雪印ビーンスタークピップと共同開発した『プラチナミルクforバランス スティック10本』(10g×10本・希望小売価格 税抜907円・発売中/写真右)を知るまでは。

この大人のための粉ミルク『プラチナミルクforバランス スティック10本』は、牛乳由来のカルシウムによるいわば「骨活」の役割だけでなく、11種のビタミン、8種のミネラル、DHA、たんぱく質を強化した、ヘルシーさをパワーアップした、大人の健康のために特化した粉ミルクである。

 

そして日本ケロッグとともに提案しているのが食物繊維豊富な「オールブラン」による「腸活」の組み合わせ。「骨活」×「腸活」でヘルシー的にかなり最強に近づくというわけだ。

そこで公式アレンジレシピの先頭にある「バランス・オールブラン」というメニューを試してみた。普段の牛乳をこの『プラチナミルクforバランス スティック10本』に変更するだけなので、すごく簡単である。

たっぷりの「オールブラン」に水に溶かした『プラチナミルクforバランス スティック10本』をプラス!

説明書きの通りに「1本あたり約50mlに溶かし」て、オールブランにかけてみる。見た目は確かに何も変わりはない。牛乳のように賞味期限に気を使わずに使えるなら、非常に便利ということで、すごく期待しながら、食べてみる。

もともと「オールブラン」にはそれなりのクセがある。コーンフレークに比べると食べにくい風味だ。それに『プラチナミルクforバランス スティック10本』で作ったミルクを足してみると、あれ、食べにくい…。

何だろう、不自然な味がする。ミルクとはちょっと違う独特の風味。注意書きをみると、「DHAのニオイが気になるかも」とサジェッションしているではないか。つまりこの違和感はDHAのせいなのか? 最初は気にならなかったが、だんだん気になってくるレベルではあるのだけれど、牛乳に比べるとちょっと味が微妙になってしまった。残念。

こちらの方が上級者編…

ただ不思議なことに、粉だけを舐めると、そうした不思議な味はしない。DHAに水が加わることで何か起こるのか?

 

と、ここで思いついて、もう少し水を多くして薄めに『プラチナミルクforバランス スティック10本』を溶かしてみた。すると違和感がだいぶ和らぐ。というか自然な味わいになる。さすがに牛乳そのものとは思わないが、体に良い成分てんこ盛りということを考えれば、十分に許容範囲の美味しさ。

コスト面も1本100円弱というのは、お高めになるが、別途ビタミン・ミネラル剤、DHAサプリなどを飲んでいる人なら、実はそんなに高いわけでもない。

違和感に関しても、慣れの問題は大きいと思うので、最初は牛乳に溶かすか、薄めに仕上げるなど工夫次第でどうにでもなると思う。シニア世代だけでなく、大人として最高のパフォーマンスを上げるためには、かなり強力な朝食メニューだと思う。

 

入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。

 

 

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記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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