「肥満気味な方のおなかの脂肪(皮下脂肪と内臓脂肪)を減らす」というヨーグルトでは初の機能性表示を勝ち取った『ReSE(リセ)』!

「葛の花由来イソフラボン」(テクトリゲニン類)」を22mg配合

 

年末年始はおなかの脂肪を増やす危険で満ち溢れるシーズンNo.1。何の対策も取らなければ、来年の健康診断の数値がやばいことになることはほぼ確定。そこで『ReSE(リセ)』。「イソフラボン? 俺は男だから関係ないぜ!」と思うのは早合点。男女のどちらのお腹にも関わってくる「葛の花由来イソフラボン」って何?


「葛の花由来イソフラボン」はこのたいこ腹も、女性のぽっこりも何とかしてくれるのか?

ダイエットにくわしい人なら「また食物繊維が入っているんじゃないの?」とスルーしてしまう人も多いかもしれない。ところがこのオハヨー乳業のヨーグルト製品『ReSE(リセ)』(110g・希望小売価格 税抜129円・2018年12月1日発売)は、機能性表示食品としての根拠はそこじゃない。

イソフラボンという名で誤解されそうだが、男性のお腹にもいい!

その根拠となっているのはヨーグルトでは日本初配合となる「葛の花由来イソフラボン」。これはテクトリゲニン類と呼ばれる物質で、名前のよく似た大豆イソフラボンと混同されがちだが、実は別物。女性ホルモン様物質としておなじみな大豆イソフラボンと違って、別に性別限定で効果を発揮するものではない(少しはその働きもある)。


したがってビール腹を抱えたお父さんも、立派に飲む資格がある(?)のだ。「葛の花由来イソフラボン」=テクトリゲニン類の特徴は、皮下脂肪と内臓脂肪の両方に働きかけて減少を助けること。当たり前だが薬ではないので、これを飲んで全て解決というわけにはいかないが、目的がお腹周りのダイエットなら、他のヨーグルトから切り替える理由は十分にある。

 

ではその味わいを確かめていこう。ダイエット実践者ならまず気になるカロリーは87kcalで、糖質量は13.0g、脂質は1.9gとなっている。

 

実際に食べてみよう!


薄いピンクがかったベリーの香りのヨーグルトは、どことなくアロマテイストな感じ。クセがないと言ったら嘘になるが、もともと酸味系が好きな人なら逆に好みかも。この爽やかな酸っぱい風味の由来はアローニャ(チョークベリー)という果実。どことなく高級感の漂う香りがする。

滑らかテクスチャー

味は甘さ控えめのヨーグルト。豆乳ヨーグルトの様な美味しさを感じてしまったが、普通の牛乳由来のヨーグルト。さっぱり感が美味しい。最初香りがクセがあると感じてしまったが、この味と一緒だとそんなに違和感がない。


これで腹筋が割れるわけではないが、普段から割ろうと努力している人、くびれをもう一度取り戻したい女性なら、積極的にこの『ReSE(リセ)』を選ぶ方が心身ともに良い気がする。同時発売で「ReSE(リセ)のむヨーグルト』(160g・希望小売価格 税抜129円)もあり。

入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。

 

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記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎

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