『awa hour』(あわわ)があれば、いつもの洗顔フォームも極上の濃密泡になる! 美肌に差をつけろ!

上の濃密泡「マイクロバブル」が作れる美容洗顔グッズ『awa hour』(あわわ)。手持ちの洗顔料を、今までにない濃密泡に変えてくれる美容洗顔の為のアイテムである!

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女性にとって、洗顔用の泡立てネットで泡を作るのはもはや常識。それがこの『あわわ』を使えば、泡立てネットで作るものとは違い、キメが圧倒的に細かい泡をアッという間に作ることが出来るという。発売元の株式会社富士(愛知県名古屋市)は、泡立てネットより約7倍も細かい、濃厚でクリーミーな「マイクロバブル」をわずか20秒で作れる、としている。

 

『awa hour』(あわわ)のセット内容

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セット内容は、本体(容器・フタ)と取扱説明書。

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底の直径は約8cm、高さは約11cm(スティック含む)の大きさ。

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フタの部分を取り出すと、凸凹した穴が開いている。ここに、手持ちの洗顔料をつけて泡立てていく。

 

たしかに、段違いの泡が作れた!

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固形石鹸で、試してみる。

  • 石鹸を凸凹した部分にこすりつけて、容器に水を入れておく。本体には、目盛りがついているので、水を入れる時の目安にしよう。
  • そして、フタを押さえながら上下に動かして泡立てていく。はじめは細かく、泡が出来てきたら大きく動かしていこう。濃密な泡が出来てくると、スティックが重たくなってくる。
  • 容器いっぱいに泡が出来たら完成。

しっかりとした濃密泡が出来るまで約30秒~1分くらいだろうか。

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泡立てネットで泡立てる泡との差は一目瞭然! ホイップクリームのような質感で弾力のある泡が出来上がった。

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肌へのせるとふわっと気持ちがよい! これは素晴らしい。ごしごしとこすったりせず、泡をのせるだけでも洗顔効果がある。

それに『あわわ』で作った泡は、水切れも良い。水で洗浄すると、あっという間に消えてなくなっていく。肌の表面に洗顔料のぬめりが残らず、洗い上がりの心地よさも違うのだ!

 

洗顔ネット の完敗、とは思わない

さて、容器などの説明には「泡立てネットより早い!たった20秒でマイクロバブル誕生」と書かれているが、この表記には異議を唱えたい。普段から泡立てネットを使う記者としては、間違いなく泡立てネットの方が早いと思う。泡立てネットの方が、洗顔料と一緒にネットを揉むだけで泡が手の中で作れる。『あわわ』は容器内で作るため、作業としては1~2ステップ多い感じだ。またスティックを何度も上下させる手間もある。

 

また使用後の片付けやすさについて言及すれば、『あわわ』は容器を洗ったり、乾かしたりするスペースも必要だ。泡立てネットの場合は、手を洗うような感覚でサッと水洗い出来、水も切ることが出来る。ぶらさげて干しておくことが出来るので洗面所内でのスペースもあまり気にならない。

 

記者の感想としては、

忙しくて1秒たりとも時間をムダにしたくない朝は「泡立てネット」。

1日頑張った肌を丁寧に洗顔したい夜には『あわわ』と、使い分けるのがベストな印象だ。

 

『awa hour』(あわわ)を使いこなす細かなコツなど

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洗顔フォームを使う場合も、フタの凸凹した部分にいつも使用するのと同じ分量を取り出して、泡立てていく。

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水周りは何かと滑りやすいので、本体底にすべり止めがついているとさらに良かったかもしれない。

また洗面所で上下にスティックを動かすと、カチャカチャとした音も響くので、記者は毎回タオルの上で、スティックを動かすようにしている。

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それにしても、『あわわ』で作った濃密泡は気持ちが良い。優しく洗い上げることが出来る。マイクロバブルがなぜ良いのかというと、気泡が細かいので毛穴まで届くこと。毛穴の奥の汚れを取り除いてくれることにある。

肌への摩擦も少なくて済むので、洗い上がりはすっきりとした透明感がある感じだ。

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本体素材はポリプロピレン。

定価1,080円(税込)という価格の割りに少しチープ感はあるものの、類を見ないマイクロバブルの出来に感動でき、総合的には満足。

耐熱温度は110℃。耐冷温度は-20℃。

洗面所でヘアアイロンを使う場合などには、容器に触れると溶けてしまう可能性があるので、置き場所には気をつけたい。

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本体カラーは、クリアの他に、ブルーとピンクがある。

美容好きの友達へのちょっとしたプレゼントにもオススメ。また女性だけでなく、男性にももちろんオススメである!

全国の量販店・雑貨店や、Amazonなどネットショップで購入することが出来る。

オススメ度:(良い商品です)

記者

蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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