『i-熱中症計』をいつも携行して熱中症や風邪の予防を!リアルタイムの気温と湿度からiPhoneがアドバイス発信

っきり涼しくなった昨今だが、日本気象協会発表の1ヶ月予報によれば、9月からの気温は、上旬から再び平年並み、中旬以降は平年よりも高めになるとのこと。要するに暑い夏はまだまだこれからやってくるのだ。そこで今日ご紹介する『i-熱中症計』の出番である。

いつも身に付けて、身の回りの気温や湿度を計測。そのデータをもとに、iPhoneの専用アプリで、熱中症や風邪の危険度を警告したり健康アドバイスをくれたりする、iPhoneを使った健康管理ツールである。

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真っ黒のパッケージから中身を取り出すと、小さくてかわいらしい卵のような計測器=チェッカーがコロンと入っている。そしてそれを身に付けるためのストラップやボールチェーン、着脱式のクリップと、計測器に使う電池が1つ。

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天気予報で発表される気温は、あくまでも温度計がある場所の気温であって、自分がいつも歩く路上や建物は、「もっと暑い!」ことは、実際によくあること。

この小さな“卵”を持ち歩けば、そんな自分の居場所の気温と湿度をいつもリアルタイムに監視してくれて、そのデータから、iPhoneが健康管理をしてくれる。それが、この『i-熱中症計』の機能なのである。

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チェッカーが計測した気温と湿度のデータは、BluetoothによりワイヤレスでiPhoneに送信される。無料の専用アプリ「ヘルス&ビューティー」をインストールしておけば、その計測データから、熱中症になる危険度を警告してくれたり、寒い時期には風邪のリスクを5段階で警告。さらに、健康管理情報などもアドバイスしてくれる。

天気予報のデータではなく、今、自分がいる場所のデータで、熱中症や風邪の危険度がわかるというのが有り難い。

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専用アプリは、チェッカーを使用する地域や、通知する時間帯や間隔、熱中症と風邪のデータを切り替える時期などの設定ができる。これで、あとは、チェッカーを身に付けておきさえすれば、データやアドバイスは、随時、iPhoneからチェックできるわけだ。

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気温と湿度の計測は10分おきに自動計測。コイン電池(CR2032)1つで、毎日4時間使用して約6ヶ月使えるとのこと。

まあ、自分の身体のことなので、最後は個人差があるのは当然としても、記者は、単純に自分が今いる場所の気温や湿度がリアルタイムでわかるというだけでも、ちょっと魅力を感じる。

また、後日当サイトであらためて紹介する予定だが、この『i-熱中症計』の姉妹品に『i-UVチェッカー』という商品も発売されている。こちらは、紫外線計測もするようなので、夏の肌が気になる女性にはいいかもしれない。

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iPhoneの画面では、熱中症や風邪のアドバイスの他に、48時間分の気温と湿度のデータグラフも表示される。この推移と自分の体調を見比べていれば、徐々に、自分なりの警戒ゾーンもわかるようになるだろう。

また日本気象協会との連携により、現在の天気情報や紫外線情報などもチェックできる。

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ABS樹脂とアクリル樹脂製のチェッカー本体は、わずか25g。カバンやネックストラップに、さらに、クリップでどこにでも挟んで取り付けることができ、身に付けることに、邪魔や不便は感じないだろう。

まだ残暑いっぱいの熱中症対策に、そしてその後の風邪のシーズンに向けて、あなたも1つ、この『i-熱中症計』を使ってみるのはいかがだろう。税別価格3600円である。

今回、当サイトでは、読者2名に、この『i-熱中症計』をプレゼント。興味ある方、下記応募フォームからどうぞ!

記者

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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