「結ぶ」という靴ひもの“常識”を覆した小さな大発明! 簡単“ロック”でほどけない!『ZLOKZ(ジロックス)』

ひもは、結ぶもの。そう考えるのが常識。ところが、このピアスのような小さな金属を靴ひもに装着すると、それは「結ぶもの」から「ロックするもの」に変身する。

靴ひもを結ぶのは最初の1回だけ。あとはこの『ZLOKZ(ジロックス)』で、ワンタッチ・ロック。そして靴を脱ぐときはロックを解除。もう靴ひもがゆるんだり、ほどけたり、という心配もない。安全、しかも足元すっきりでファッショナブル。さっそく使ってみた。

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記者がいつも履いている写真のスニーカーは、実は靴ひもをいくらしっかりと結んでも、歩いているうちに必ずほどけてしまう。歩きやすさは気に入っているが、ほどけたり、それを踏んづけたり。それが気に入らなくて、次第に履く機会が少なくなっていた。

そこで『ZLOKZ』を装着。銀メッキで輝く、ピアスほどの小さなパーツだが、金属製で見た目よりもずっしり重く丈夫そうである。

原理は簡単で、靴ひもを締めたり緩めたりして調節するのではなく、最初に、靴ひもを固結びしておき、あとは、この『ZLOKZ』という金属製のフックで、靴ひもの一部を引っ掛けることで、締めたり緩めたりの調節をするのである。

言ってみれば、この小さな“ピアス”は、「靴ひもをバックルに変身させる」小道具であり、小さな大発明なのだ。

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Made in Japanで、細部まで美しい造作。片側に靴ひもを通す穴が開いていて、反対側はフックになっている。そしてその中央に、やっと判読できる程度の小さな文字で、「ZLOKZ」という文字が刻印されている。

装着方法については、説明書やホームページに、何通りが書かれていて、始めは「何だかややっこしい」ように思えるが、原理さえ理解してしまえば、簡単そのもの。

結局、どこで固結びするかだけの違いが何通りか書かれているだけで、原理は最初に書いたとおり、あらかじめ結んである靴ひもの一部分を『ZLOKZ』を使って引っ掛けることで、締めたり緩めたりの調節をするだけである。

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この『ZLOKZ』を使うことのメリットを整理すると、下記の3つとなる。

1つ目は、靴ひもがゆるんだり、ほどけたりする心配がなくなること。靴ひもは片結びにしてあるので、決してほどけず、それを踏んだり、どこかに引っ掛けたりすることもなくなるので、安全である。もともとは、この『ZLOKZ』は、シューズを履く人の安全のために誕生したというのもうなずける。

2つ目は、シューズを着脱するたびに、靴ひもを結んだり、ほどいたりする手間がかからなくなる。靴ひもは「結ぶもの」という呪縛から解放されるのである。手間ひまかけずに、いつもきちんとひもが締まったシューズを履いて、その状態を片手でワンタッチで解除し、シューズを脱ぐことができる。まさに靴ひもがバックルになるのである。

3つ目は、この『ZLOKZ』は、多くのカラーバリエーションがあるので、それを装着することで、いつものシューズがよりファッショナブルになり、しかも靴ひもの結び目がなくなり、足元がすっきりと見えること。ちなみに、上の写真は、右が『ZLOKZ』を装着したもの、左は従来通り、靴ひもを結んだものだが、見た目はいかがだろうか。

ファッション性という点では、さらに、この『ZLOKZ』にネイルのようなアートを施したものも出回っていて、自分のネイルとのコーディネートを楽しむ女子から、機能性が気に入って使用するスポーツ選手まで、いまや幅広いユーザーに支持されつつある。

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『ZLOKZ』で“ロック”した状態から、シューズを脱ぐときはとても簡単である。引っ掛けていたフックを靴ひもから外すだけなので、片手で一瞬でできてしまう。

使ってみる前は、このフック1つで、どれだけきちんと締めたり緩めたりできるのか半信半疑だったが、実際にやってみて本当に驚いた。

“ロック“するとビシッっときつく締まり、解除すると、楽にシューズを脱げるほど、ガバッと緩むのである。シューズを締めたり緩めたりするのには、実はそれほどの靴ひもの長さを必要としていないということがよくわかる。

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この便利な小道具『ZLOKZ』、逆にデメリットは購入するときの費用だけ。一足分2個入りで、税別1200円。カラーバリエーションは、こちらのサイトで確認いただきたい。豊富なバリエーションがあるので、きっとあなたのお気に入りのシューズに似合う『ZLOKZ』が選べるだろう。

『ZLOKZ』が使える条件は、靴ひもの直径または幅が6mm以内であること。ほとんどのスニーカーや革靴、ブーツなどに対応できる。

安全でおしゃれ、それで手間ひまがなくなると思えば、1200円の投資は、決して高くはないと思うのだが、あなたはいかがお考えだろうか。

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記者

渡辺 穣

渡辺 穣

50代男性。元日経トレンディ副編集長。アウトドア好きで、八ヶ岳山麓に暮らす。文具、IT、メカもの、サイエンスものが好き。

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