女子の身だしなみに1本持っておきたい『携帯レディースシェーバー』!フィリップスvsパナソニックを比較!

年、女性のライフスタイルが変化している中で、美容家電の利用シーンは家庭内に留まらず、「携帯できる美容家電」が注目されている。特に日本は、世界に先駆けてモバイルビューティーが進化しているのだ。肌の露出が増えるこの季節はムダ毛のお手入れに苦労する人も多いだろう。

 

そこで、今回は携帯できる電気シェーバーを2種ご紹介する。2015年6月に発売されたばかりのPHILIPS(フィリップス)『サテンコンパクト』と、美容家電王道のPanasonic(パナソニック)『フェリエ ボディ用』をそれぞれの特徴とともに、実際にお試しして比較してみる。
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PHILIPS(フィリップス)『サテンコンパクト』

6月上旬に発売したPHILIPS(フィリップス)の女性用電気シェーバー『サテンコンパクト』。同社が、日本で女性用の電気シェーバーを発売するのは今回が初めてのこと。

『サテンコンパクト』は、肌を傷つけることなくうぶ毛を0.1mmまで綺麗にカットし、なめらかな肌へと導いてくれる。アタッチメントを変えることで、顔・ボディと全身をこれ1本でケア出来る優れものなのだ。
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長さは約16g。重さは約39g(アタッチメント、乾電池含む)。とてもコンパクトでポーチなどに入れておきやすい。
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セット内容は、本体、からだ用アタッチメント、顔用アタッチメント、ピンセット、トリミングコーム(2mm/4mm)、クリーニングブラシ、ポーチ、保護キャップ、単4形電池。

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使用するのは単4形アルカリ乾電池を1個(商品に付属している)。本体の底部分から乾電池をセットする。

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基本的な使い方は、電源のON/OFFのみ。電源をONすると、刃が細かく動き、細いうぶ毛も綺麗にカットしてくれる。
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特に顔用アタッチメントは、小回りが利くのでとても使いやすい。

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アタッチメントはくるっと回すことで取り付け・取り外しが出来るのだが、やや力加減が難しく少し扱いづらさはあった。

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トリミングコームは顔用アタッチメントに取り付けて使う。コームには2つの溝があり、アタッチメントのガイドに沿って前方の溝に合わせると2mm。後方の溝に合わせると4mmの長さに設定出来る。付属しているピンセットも毛をきちんと挟むことができ使いやすい。

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メンテナンス方法は、アタッチメントを本体から外し、カッター部分を取り外す。小さな突起(リリーススライド)があるのだが、これもやや扱いづらい。
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クリーニングブラシで清掃し、水ですすいで、よく乾燥させておこう。

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これ1本で顔・ボディすべてOK!うぶ毛は0.1mmまでカット

携帯できるレディスシェーバーとして、コンパクトさ、デザイン、機能面とすべてにおいてなかなか素晴らしい。これは、女性の身だしなみとして1本持っておきたいレベル。このコンパクトさなら、普段から持ち歩くことも出来るし、旅行の時などにはかなり役立つ。
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シェーバーなら肌が傷つきにくく、処理した後はすべすべ肌になれる。カミソリのように、ボディソープなど合わせる必要がないところも良い。

その反面、シャワー中など浴室内では使えない。本体は防水ではないので、水や液体の中に浸したり、すすいだりしてはいけない。アタッチメント部分のみ、取り外して丸洗いができる。電池寿命はアルカリ単四乾電池単1本で、1回に約5分使用した場合、約12回の使用が可能。

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本体カラーはホワイトの他にブラックがあるがこちらはボディのみ対応(HP6392/00)。顔用アタッチメント、トリミングコーム、ポーチ、ピンセットは付属していない。

Philips(フィリップス)『サテンコンパクト』公式サイト

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