日本限定の味!『キットカット ミニ オトナの甘さ抹茶』味は淡白だが、濃密なマーケティングで人気集める!

の季節、お菓子のフレーバーに「抹茶味」は欠かせないが、その味は、結構バラツキが大きいという指摘は、昨今の当サイトの記事で書かせてもらっている。前回の記事でも、「意外とイイ線いってるポッキーの深い抹茶味」について書いたばかり。

しかし、ここに紹介する『キットカット ミニ オトナの甘さ抹茶』は、抹茶の味についてとやかく言う以前に、すでに「勝負あった」という感の強い商品なのである。

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ネスレの「キットカット」というチョコ菓子が日本で人気を得ているのは、一言で言えば、消費者とのコミュニケーションが濃く、上手であることに尽きるような気がする。

何より話題作りがうまい。この『キットカット ミニ オトナの甘さ抹茶』自体も、2年前の発売当初、お菓子では初めて、京都PRパートナーとして京都府から正式に任命され話題を集めた。また受験生の口コミを引き出して、「きっと勝つ」という語呂合わせで、受験生応援商品を売り出したり、昨今では、池袋の百貨店内に、高級専門店を出店したり、広報活動にSNSのFacebookをうまく活用したり・・・。

そうしたマーケティング戦略の濃密さで、「キットカット」というブランドは、味のことなど云々する以前に、消費者からの大きな支持を得ているように思えるのだ。

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それはさておき、話を“抹茶味”に戻すと、正直言って、この『キットカット ミニ オトナの甘さ抹茶』の抹茶の味は、ごく普通のレベルなのだと思う。特に濃くもなく、特別美味しいわけでもなく、比較的淡白で、そこが「オトナの甘さ」と謳う所以なのかもしれない。

2月10日から発売され、3月いっぱいの期間限定販売だが、何せ人気のある商品なので、すでに品薄になっているという情報もネット通販などには流れている。12枚入って、希望小売価格は税別で500円。甘さもオトナなら、値段の方も、なかなかオトナなのである。購入はお早めに。

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記者

渡辺 穣

渡辺 穣

50代男性。元日経トレンディ副編集長。アウトドア好きで、八ヶ岳山麓に暮らす。文具、IT、メカもの、サイエンスものが好き。

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