両面テープなのに、はがさなくていい!ゴミも出ない!手も汚さない!コクヨ『両面テープラクハリ<強力貼る>』

面テープは、使い慣れると便利なものだが、はくり紙をはがしたり、それがゴミになったり、ローラー式になってなかったりで、これまでは使いにくいイメージがあった。その結果、便利なのにもかかわらず、あまり使うことがないという人、多いのではないだろうか。ところが、そんな両面テープの不便さをすべて払拭する新商品が10月9日、コクヨから発売された。『両面テープ ラクハリ』である。

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修正テープのようなハンディなケースに、ローラー式で両面テープが収納されていて、使うときは、テープを出し口の黒いプラスティックカバーをスライドさせれば準備OK。

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あとは、接着したい場所に、テープを押しつけて引けばいい。テープには、たくさんの切れ目が入っているので、テープのカットにナイフやはさみなどは必要ない。修正テープのように、そのまま切ることができる。手も汚すことなく、とても簡単に両面テープの便利さを享受できるのだ。

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例えば、履歴書等に貼る写真。のりで貼るには、ちょっと小さくて、しかも写真を汚したりすることもあり扱いにくい。そんなとき両面テープなら、簡単にしかもキレイにしっかりと貼ることが出来る。封筒の封をする、スクラップを貼る、写真や宛名紙を貼るなど、両面テープなら、貼るものをそのままの形を保ったまま貼れるので、とても使い勝手がいいのだ。

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この『両面テープ ラクハリ』は、実は<強力貼る>タイプと、<しっかり貼れてキレイにはがせる>タイプの2種類がある。前者は、貼ったら、あとではがさない用途に、後者は、ポスターやメモなど、あとではがす予定のもののときに使える両面テープ。前者はテープ幅が10mmと15mmが、後者には10mmだけがラインナップされている。15mm幅のものは税込525円、10mm幅のものは税込420円である。また、すべて、つめ替え用のテープもあるので、無駄なくテープの買い換えができる。

今回、実際に使ってみると、両面テープがこんなに簡単で便利なら、これからもっといろいろな場面で使ってみようと考えさせられた。撮影に使用した、<強力貼る>タイプを、1名様にプレゼントするので、試してみて欲しい。のりを使うよりも便利なシーンは、きっとあるはずだ。

 

記者

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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