ふわっとしあげたい卵料理から高温でクリスピーにしあげたい料理まで、幅広く対応可能な新時代のセラミックフライパン! PFAS/PTFEフリーの製造工程で環境に優しい『セラタル』をおためし

 

フライパンには様々なコーティングが施された商品が多く、どの製品を選べば良いのかわからない…。 またフライパンの経年劣化でこびりつきが気になるという方に、フィスラーから発売された『セラタル』をおすすめしたい。セラミックコーティングされたフライパンで、環境に優しく幅広い温度の料理に対応できる商品だ。今回は「サーモンチーズのポテトガレット」を作り、使用感を詳しくお伝えしようと思う!

 

永く使用できる製品を、責任をもって設計・開発

環境先進国であるドイツのメーカーであるフィスラーは、日々の料理に寄り添う調理器具を循環型素材から社会や環境を考慮した方法で設計・開発しており、フィスラージャパン株式会社(東京都)、料理を愛する人々のために信頼できる調理器具を日本で販売している。

 

PFAS/PTFEフリーの製造工程のフライパンを開発

フィスラーが提供している『セラタル』(セラタル クラシック・サイズ 20cm・希望小売価格 12100円・発売中)は、高品質リサイクルアルミニウムを最大60%使用。他にも溶剤を使用しないウォーターベースド コーティングや、PFAS/PTFEフリーの製造工程で環境に優しい作りとなっている。パッケージや説明書もリサイクル紙で作られているのが特徴だ。

欧米ではPFAS(数千種類の有機フッ素化合物の総称)の規制が進んでいるので、2027年までに代わりになる素材の開発が急ピッチで進んでいる。そこで注目されているのがセラミックコーティングだ。

 

『セラタル』を使用してみた!

今回は料理家・戸根みちこさんのレシピ「サーモンチーズのポテトガレット」を、実際に『セラタル』で調理していこう。戸根みちこさんは「料理で笑顔の輪を広げる」をモットーに、数々のレシピや幅広い年齢の方が楽しめる家庭料理教室を開催している!

材料(2人分)は、じゃがいも2~3個(約400g)・塩小さじ1/4・サーモン1切れ・シュレッドチーズ70g・オリーブオイル大さじ2・バター10gを用意する。

じゃがいもは1~2mmの千切りにして、サーモンは皮を取りそぎ切りにする。千切りにしたじゃがいもをボウルに入れて、塩を加えて混ぜる。

フライパンを中火で熱してオリーブオイルを広げる。

じゃがいもを半分入れて下地を作っていこう。

じゃがいもの上に、サーモン・シュレッドチーズを全体に散らしていく。

残りのじゃがいもを上に入れて形を整えつつ、上からヘラで押し付けながら焼いていこう。

一旦、具材を本品から取り出しバターを溶かし、焼き目を上にして再度投入する。1回目の加熱後は、ペーパーでサッと拭くだけですぐ綺麗な表面に。

中火で加熱して、下面も綺麗な焼き目が付いたら完成! 綺麗なきつね色の焼き目にも感動。フライパンにこびりつきはなく、お皿に滑らせるように盛り付けられた。

早速、試食していこう! ホクホクのじゃがいも・とろけたチーズ・サーモンの旨味が、一口食べた瞬間にいっぱいに広がる優しい美味しさだ。特に調味料は使っておらず、サーモンの塩味とチーズ・バターの風味がちょうど良い。使用感は、火の通りが均一で重心も安定しているので使いやすい! 使用後は軽く洗うだけで汚れが簡単に落ち、お手入れが楽ちんだ。料理時間が楽しくなること間違いなしのアイテムと言えるだろう。

 

環境先進国のドイツ生まれのフライパン

環境に配慮した作りが魅力的な『セラタル』は、使用感が抜群に良いフライパン。環境先進国のドイツで開発されたセラミックコーティングは、調理がしやすくお手入れも簡単なので楽しく料理ができる。機能性が高く信頼できるアイテムを、毎日の料理タイムに取り入れてみてはいかがだろうか?

 

全国の百貨店、専門店、メーカー直営店、オンラインショップで購入可能。

 

公式サイトはこちら

 

記者

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Chie

長年の接客業からライターへ転身。正確・丁寧をモットーに執筆に取り組む。神社仏閣・天然石・スピリチュアルが大好きで、関連記事の執筆経験もあり。千葉県在住。

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