『もろみみそ』日本が誇る発酵食品・もろみは食感と旨みが絶妙! ごはんのお供にもピッタリ!

 

発酵食品が身体にいいというのは知られている。しかも、我々の生活に身近な食品として浸透している。ますやみそ『もろみみそ』は、さまざまなアレンジで食べやすい発酵食品。料理に使うだけでなく、ごはんのお供にもピッタリの万能感がある!

 

国産大麦を使ったもろみのつぶつぶ感が美味しい『もろみみそ』

ますやみそ『もろみみそ』

みそをはじめ、調理みそや調味食品、甘酒、こうじなどの製造・販売を手掛けるますやみそ(広島県)では、麦の旨味を生かした発酵食品『もろみみそ』(180g・希望小売価格 税込233円・発売中)を販売している。

国産大麦の“つぶつぶ感”が新鮮な食感を生み出している

そもそも発酵食品はなぜ身体にいいのか。発酵食品は、乳酸菌や麹菌、酵母といった微生物の働きで、食物の素材自体が変化して人体に有益なものとなった食品を指す。納豆やヨーグルト、ぬか漬けなどが発酵食品にあたる。

 

発酵させることで保存性を高める効果があるのは先人の知恵だが、それ以外にも味わいや風味が良くなったり、栄養価や健康調節機能が向上するといった効果も指摘されている。

『もろみみそ』は醤油づくりの原料が発酵してやわらかく変化した食品

もろみとは、醤油や酒を作るために醸造した液体の中にあり、原料が発酵してやわらかくなった固形物。『もろみみそ』は、主原料に国産大麦を使用しており、大麦を発酵させたものなので“つぶつぶ感”と旨味を生かした食品に仕上がっている。

ステーキや野菜と一緒に食べるなど、実はアレンジの幅が広い

もろみを使った食品というと、どうしても頭に浮かぶのは、きゅうりをもろみに付けて食べる「もろきゅう」だろう。逆にいえば、もろきゅうのイメージが強すぎて、ほかの食べ方が思い浮かばないほど。発酵食品特有の“風味のクセ”があるため、もろみのアレンジが難しいと思われている印象だ。

 

そこで今回、『もろみみそ』をしっかりと味わうため、ごはんに乗せて食べてみた。

 

ほどよい塩味と甘さがごはんのお供にベストマッチ!

『もろみみそ』を、あえてシンプルにごはんに載せて食べてみる

一般的には、味噌をごはんに乗せて食べるのは、よほどおかずがない限りしないだろう。ただ、これは発酵食品の『もろみみそ』。記者は、納豆をごはんに乗せて食べる感覚でためしてみた。

ほどよい塩味と甘みが合わさって、ごはんとしっかりマッチする!

ひと口食べてみると、『もろみみそ』の塩味と甘さが炊きたてごはんと合わさって、箸が止まらない感覚。それでいて、味噌とは異なり塩味がきつすぎず、しかも後味がサッパリしている。これは、ごはんのお供としても非常に優秀だ。もちろん、もろきゅうにしてもいいし、ステーキなどの肉料理や魚の漬け材料としても活躍するに違いない。

 

腸内環境を整え、免疫力を高めるために日々の食事に取り入れよう

我々にとって身近な発酵食品に、もうひとつ強力なラインナップとして加えたい『もろみみそ』。健康のために食べるというのも意識が高い選択だろう。

 

なお、『もろみみそ』の購入は、全国のスーパー、量販店、百貨店、ますやみそオンラインストアで。

 

公式サイトはこちら

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記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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photo by 尹 哲朗

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