機能性と美味しさにこだわったスポーツ羊羹『anpower』! カフェイン入りもありデスクでも重宝!

 

ランニングなどの運動やアウトドアに行く際、機能的かつ美味しくエネルギー補給ができるぴったりなアイテムを探している人もいるだろう。そんな人におすすめなのが、京都の和菓子職人がこだわりを持って作り上げたのが『anpower』だ。スポーツ羊羹として作られたその機能面と美味しさを、実際に味わいつつご紹介していこう。

 

スティックタイプで走りながらでも食べやすい!

昭和20年に創業した、「千寿せんべい」などの京菓子を手がけている鼓月(京都府)。そんな鼓月が機能性と美味しさを両立させたスポーツ用羊羹として世におくりだしたものが『anpower』だ。京菓子の技術を応用して開発されたという『anpower』は、上生菓子用の「餡」を使用しつつ、補給食には珍しい低分子化ポリフェノール100mgとスポーツにかかせない必須アミノ酸(BCAA)を配合。

さらに1本でナトリウム136mg(食塩相当量0.3g)も配合されているため、1本でエネルギー補給から塩分補給までできるマルチフードとなっている。自らもトライアスロンに挑む鼓月の中西社長が発案し、競技を邪魔しない機能性に優れつつも美味しいエネルギー補給食を実現するべく開発された。

低分子化ポリフェノールや必須アミノ酸(BCAA)が配合され、運動中や運動後、オフィスワークで頭脳労働したあとの軽食などさまざまなシーンで簡単に美味しく補給食をいただくことができる。

 

塩分補給や軽食としてぴったり

そんな和菓子職人こだわりのスポーツ羊羹『anpower 』(5本入りセット  希望小売価格 税込756円・発売中)。1本1本は手に取りやすいパッケージに入っており、小分けしやすいのも特徴。

 

封を開けて中身を押し出すように、ひと口いただいてみる。甘さ控えめで塩っ気が効いた羊羹となっており運動前後やオフィスワーク中にいただくことで、口の中はもちろん身体中に染み渡るような味わいだ。

『anpower カフェイン入り』(5本入りセット  希望小売価格 税込918円・発売中)は、商品名通りカフェインが配合されたバージョンだ。成分はそのままに、無水カフェイン27.6mgが配合やパラチノースも配合。カフェイン入り「anpower」に合わせて、自家製餡を炊き上げている。

 

いただいてみると、羊羹らしい程よい歯ごたえを感じつつ甘さと塩分のバランスがよく、カフェインもしっかり摂れるのでコーヒーがわりにデスクまわりで食べるのにも最適だ。袋から取り出すことなく食べ切れるので、手が汚れる心配がないのもポイント。

 

運動する時のお供に

運動時にも食べやすいとのことで、ランニングをしながら食べてみることに。

スティックタイプなので手で持ちやすく、両手で開けるのはもちろん表裏の切り口を口で抑えなら引っ張り開けることもできる。中身は片手で押し出しつつ食べられるので、機能性抜群だ。

走りながらひと口ずついただいてみる。食べたい量だけ押し出して食べられ型崩れもしないため、手で持ち運ぶストレスと取り出すストレスがほとんどないのが驚きだ。塩分が効いている分、運動中に飲むスポーツドリンクのように体への染み渡りを感じつつ、食べ終わりにはポケットにパッケージをしまっておけばOK。

もちろん、デスク周りに置いて休憩タイミングでコーヒーブレイクのようにいただくのもアリ。濃い味わいと配合されているエネルギーの充実ぶりで、1本でも満足感が高い。

カバンやポケットの空いたスペースに入れられるサイズ感なので、外出時もスティックで小分けして持ち運びやすい。

機能性と美味しさを両立させた『anpower 』。食べやすいパッケージや味わい、機能面含めてスポーツに興じる人は一度試してみてほしい!

 

『anpower 』は鼓月の店舗では受注販売されており、オンラインでも注文可能。モンベル等スポーツショップでは即日購入可能。

公式サイトはこちら

記者

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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photo by 尹 哲郎

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