離乳食を作るパパママの味方! マルトモ初の乳児用規格適用食品『はじめてのだしパック』は赤ちゃんのための「おだし」

離乳食中期頃からの赤ちゃんに

 

離乳食のだし選びに安心・安全なものを求めているなら『はじめてのだしパック』がおすすめ。国の定める基準をクリアした「乳児用規格適用食品」で、原料へのこだわりはもちろんのこと、厳格な衛生管理のもとで製造されている。赤ちゃんにとって大切なこの時期に、おいしく手軽にだしを取ろう。

 

老舗鰹節屋がこだわって作った離乳食用のだしパック

マルトモ(愛媛県)は、創業から100年以上にわたりかつお節をはじめとしただしの素や液体つゆ製品などを作り続ける食品メーカー。

今回ご紹介するのはマルトモ初となる乳児用規格適用食品。

安心・安全、使いやすさにこだわり商品開発をした『はじめてのだしパック 離乳食用』(8g×8袋・希望小売価格 税込1,000円(送料無料)・2022年7月1日発売)

 

うま味たっぷりのだしは、赤ちゃんの味覚形成にも大切な食材のひとつ。素材からきちんとだしを取りたいけれど、なにかと大変な育児。できるだけ手間や時間をかけないでホンモノを手作りしたい。そこで開発されたのが、誰もが簡単に、安心して使えるだしパック。品質、原料、使いやすさにこだわった商品となっており、7カ月頃(離乳食中期)からの赤ちゃんにおすすめ。

 

余計なものは加えずに、安心・安全な食を

まずは原材料をチェックしてみよう。鹿児島県近海でとれた鮮度の良いカツオから作られたかつお節と北海道産昆布をブレンド。塩はもちろん、アミノ酸などの調味料は一切使われていない。

パッケージは保管に便利なチャック付き。底が広く自立するので使いやすい。大容量ではなくコンパクトだからこそ、パッと手に取りやすく作業がしやすいはず。

だしパックには無漂白の不織布を使用している。

 

作りやすい分量のだしが作れるように計算されただしパック

早速、だしを取ってみよう。水400mlに1袋のだしパックを入れて、まずは強火で沸騰させる。沸騰後は弱火にして、5分ほど煮出す。だしパックを取り出したら完成。パックになっていることで、だしを漉す手間がなく簡単。

そうめんは離乳食中期から。

このだしを使った離乳食そうめんを作ってみよう。そうめん(乾麺)を袋の中で小さく折り細かくしておく。

たっぷりのお湯でゆでたら、水にさらして5分ほど塩抜きをする。粒感を残したい時には包丁で細かく、なめらかなペースト状にしたい時にはブレンダーやフードプロセッサーを使ってみよう。

だしを加えて混ぜ合わせたらできあがり。

おだやかなうま味のあるだしで作ったシンプルな離乳食そうめん。大人が食べると薄味には感じられるが、まろやかで上品なうま味でだしの香りも良い。そのまま食べるのはもちろんのこと、月齢に合わせて野菜などを加えればアレンジもできる。

離乳食で気遣う塩分がほとんど入っておらず、だしを使うことで薄味でもおいしい離乳食に仕上げられるので、様々なメニューに応用していけそうだ。離乳食後期には、しらすやささみなどを加えてもいいかも。

 

余っただしは冷凍OK! 「だし氷」を作っておこう

余っただしは冷凍しておくのがおすすめ。だし1パックで約400mlのだしが取れるが、これも一般的な製氷皿1杯分のフリージングに適した分量。1週間で使い切りやすいだしの量に設計されている。

製氷皿を使ってキューブ型に凍らせておけば、いつでも作りたい分量だけ解凍できるから離乳食づくりに便利。できあがった「だし氷」は1週間を目安に使い切ろう。

『はじめてのだしパック 離乳食用』は公式オンラインショップなどで販売中。赤ちゃんのために作られた本物のだしのおいしさをぜひ試してみて。

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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