プラスチック素材でもピタッとくっつく! 『ボンド ウルトラ多用途 SU プレミアム ソフト』で、簡単DIYができるって本当だった!

 

自宅で過ごす時間が増え、増々注目を集めているDIY。でも道具を持っていない… という人もいるのでは。コニシ『ボンド ウルトラ多用途(R)SU プレミアム(R) ソフト』は、屋内や屋外、水回りでも使用できる接着剤! ということは、くぎも金づちも必要ないのか!? この接着力を活かしたおうちDIYを実際にためしてみよう。

 

強力接着&高性能な「ボンド ウルトラ多用途 SU」シリーズ

接着剤総合メーカーのコニシ株式会社(大阪府)は、ボンドブランドとして有名。家庭用の他にも、業務用商品のジャンルも幅広くその技術は世界でも認められている。

そんなハイレベルな技術を体感できるのが、「ボンド ウルトラ多用途 SU」シリーズ。同社が独自開発したシリル化ウレタン系樹脂の「SUポリマー」により、無溶剤・弾力性・多用途性・透明性(クリヤーのみ)の特長をもった弾性接着剤なのだ。でも、弾性接着剤っていったいどういう意味なのだろう?

 

公式サイトで調べてみると、「硬化後に弾力性のある接着剤層を作り、接着面でのはく離や温度による膨張、収縮のズレに対し強度を高めた接着剤」と書いてある。接着剤といえども、いろんな種類があるということか。

『ボンド ウルトラ多用途(R) SU プレミアム ソフト』

同シリーズの中でも、プラスチック素材にぴったりなのが『ボンド ウルトラ多用途 SU プレミアム ソフト』(内容量 25ml・参考小売価格 税込627円・発売中)。ポリプロビレン(PP)、ポリエチレン(PE)などのくっつきにくいプラスチックも接着できるのがポイント!

 

しかし、どうやって見分けられるのか素人にはわからない… 。

実はPP・PEの見分け方は、水に浮かべれば簡単にわかるのだそう。実際に動画をご覧いただきたい。

幅広い用途に使える

なるほど、こんな見分け方があるとは!  子どもの自由研究にもいいかも。商品は屋外でも使うことができ、耐熱・耐寒温度はなんと-30℃~80℃! 熱にも寒さにも強いのだ。 おまけに、凹凸面や水回りでの接着やちょっとした補修もOK。素材は衝撃にも強く、液自体が透明なので接着部分からはみ出しても目立たないそう。

初心者でも安心な説明書付き!

身の回りにあるモノでは、バッグや靴、おもちゃ、家具、家電製品の補修のほかにも、細かな手芸や工作にも大活躍! この1本があれば、おうちでの困りごとはほとんど解決できるのかも。

 

『ボンド ウルトラ多用途 SU プレミアム ソフト』をためしてみよう

今回は収納に便利なポリプロピレン素材のケースに、キャスターを接着してみたい。

準備はOK

まずはケース、キャスターを用意し、パッケージ内側に書いてある使用方法を確認だ。

キャップを差して回すだけ

開封方法は、キャップ内側の突起をチューブの口元に回しながら奥まで差せば穴が開けられる。接着する前の注意点だが、ケースの裏(キャスターを接着する部分)、キャスターの金属部分にも平らな場所があり、5cm各ほどの接着面積があれば大丈夫だそう。

 

では、さっそくDIYスタート!

キャスターの金属部分に接着剤を均一に塗っていく。

接着剤自体は透明、ほんの少しゴムのような匂いがするがほとんど気にならない。

接着剤を全体に塗ったら、附属の高性能ヘラでのばす。そのほかのキャスターも、同じように塗ってみる。

キャスターをケースにつけて…

これで終了!

接着できたら、はがしやすい養生テープなどで固定してもいいみたい。説明書には完全硬化は24時間と書いてあるので、今日はそのまま寝かしておこう。

 

さて、1日おいたキャスターはどうなっているのか… 。

安定感は抜群

おお、完全にくっついている! プラ素材はなかなかくっついてくれないことが多いのだが、キャスター自体も浮いていない! 本当に大工道具も使わず、こんな簡単にくっついてくれるなんて!!

これなら押し入れの出し入れもラクラク、こんな手軽なDIYならいろいろなモノに使ってみたくなる。ちょっと意地悪に部屋の段差を滑らせてみたが、まったく問題なし! キャスター部分の安定感抜群、道具がいらないのは大助かりだった。

 

用途に合わせたサイズ選びも

今回紹介した25mlのほかにも、少量サイズの10ml、大容量サイズの120mlも販売されているそう。プラスチック素材の接着剤を探している人や、この機会におうちでDIYを始めたい人にもおすすめ!

おうちDIYも簡単に

不器用さんでも安心! 『ボンド ウルトラ多用途 SU プレミアム ソフト』で、接着力のスゴさを体感してみて。購入は全国のホームセンターや量販店などで販売。

公式サイトはこちら

記者

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ななとも

幼いころから五感で動き回るのが大好き。小さなカラダであちこち動きながら、「思い立ったら吉日」の人生を神戸の街で過ごしている。

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photo by 尹 哲郎

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