ぺんてる『エナージェル インフリー』よりクリエイティブな発想をサポートする新色登場!全10色でどんな使い方をするかはユーザー次第!

 

文具にこだわりを持つ人は多い。特にボールペンは日常的によく使うアイテムなだけに、自分なりのお気に入りがあるというケースは少なくない。ぺんてるが販売しているゲルインキボールペン『エナージェル インフリー』は文具好きにファンも多いボールペンだが、このほど新色5色が登場して全10色展開に。よりクリエイティブで自由なワークスタイルにマッチしたボールペンの使い心地について、実際に使って試してみた!

 

単なる事務用品じゃない!これは「アイデア表現ツール」だ!

新色が加わった『エナージェル インフリー』は3種類のボール芯で展開

ボールペンは書き心地はもちろん、握りやすさやデザイン、カラー展開など、さまざまな要素を厳しくチェックされるアイテム。それだけ、ライフスタイルに根付いた親しみ深い文具の代表格ということだろう。それだけに、自分のお気に入りボールペンがあるという人も多い。実際、記者もずっと使い続けているボールペンがある。

 

筆記具や画材など文具事務用品の製造、販売を手掛けるぺんてる株式会社(東京都中央区)から2018年2月より発売されているゲルインキボールペン『エナージェル インフリー』(0.4/0.5/0.7mm・希望小売価格 税込220円・発売中)にこのほど、新色5色が登場。全10色での展開を開始した。

 

「エナージェル インフリー」とは、どのようなボールペンなのか。まずは公式のYouTube動画をご覧いただきたい。

この「エナージェル インフリー」は、現在オフィスの形態として注目が集まっているフリーアドレスに似合うペンとして、ビジネスパーソンやクリエイターから熱い支持を集めているゲルインキボールペン。ボール径は0.4mm、0.5mmの極細、0.7mmの細字という3ラインナップで展開されている。

全10色で展開している「エナージェル インフリー 0.4mm」10色セット

同じく「エナージェル インフリー 0.5mm」10色セット

「エナージェル インフリー 0.7mm」10色セット

現在、働き方改革などでオフィス環境の変化やテレワークの普及によって、コミュニケーションの方法が多様化している。よりクリエイティブで自由なワークスタイルが求められる「大人」にこそ相応しいボールペンが、この「エナージェル インフリー」。

新しいオフィス環境にマッチするシンプルでスマートなデザインのボールペン

なお、「エナージェル」とは、ぺんてるのゲルインキボールペンのブランド名で、「なめらかな書き心地」「筆跡の速乾性」「濃く鮮やかな筆跡」という従来のボールペンにはないインキの特長が評価され、2000年の発売以来、累計販売本数9億本(2020年6月現在)を超えるという大ヒット商品なのだ。

単なる事務用品にとどまらない「書いて双方向なやり取りを活性化」させる“アイデア表現ツール”だという

ぺんてるでは、この「エナージェル インフリー」を“アイデア表現ツール”と位置づけて、単なる事務用品にとどまらない創造力を発揮させるボールペンとしている。そんな創造性を表現した点画イラストを「エナージェル インフリー」で描かれたオオジカオリさんの作品が、同社のサイト記事「表現の道具箱」で見ることができる。

 

なお、今回「エナージェル インフリー」に追加された新色は、レッド、バーガンディ、ラフグレー、ピンク、バイオレットの5色。それぞれの色味イメージは以下の通り。

新たに加わった新色はレッド、バーガンディ、ラフグレー、ピンク、バイオレットの5色

「エナージェル インフリー」はクリアなボディを採用しており、直感的にインキ色がわかるため、使うときに迷うことがないのもポイントが高い。

 

それでは、実際に「エナージェル インフリー」をユーザーのパターンに分けて、使ってみた印象をレポートしよう。

 

20代~30代の男性(オフィス編)

出社したら、まずは行動予定をメモするのが日課

優先順位の高い順にレッド、バイオレット、ブラックで記していく

アクションの優先順位をつけ、重要度の高い順にレッド、バイオレット、ブラックで記していくことで、どう行動する必要があるのか脳にインプットされていく。「エナージェル インフリー」の濃く鮮やかな筆跡で、すぐに予定が目に飛び込んでくるので安心感がある。

 

20代~30代の男性(自宅編)

おうち時間を有意義にすごすための読書メモを書く

帰宅したら、やはり「エナージェル インフリー」を取り出し、読んだ本についての要点をまとめる。おうち時間を充実させるためのルーティンだ。使ったのはブルーブラックとターコイズブルー、オレンジ、ブルー。重要なことはアンダーラインを引くようにしている。

カラーを使い分けることで、インプットしておくべきワードがすんなりと頭に入ってくる

読書メモを書くだけでも重要なワードを記憶として定着させることができるので有意義だが、「エナージェル インフリー」のカラーを使い分けることで、何が重要なのかを理解でき、しかもメモを見返したときに思い出すべきワードが一目瞭然。クリエイティブなアクションを可能にするのが「エナージェル インフリー」なのだ。

 

20代~30代の女性

買い物メモは手書きがベスト。「エナージェル インフリー」で買い忘れ防止にもなる!

「エナージェル インフリー」は買い物メモで活用するのも便利。利用したのはバーガンディとピンク、ラフグレー。肉や野菜類など分量で購入するものは、ピンクで強調。ちょっとしたメモはラフグレーで記したところ、スーパーなどでスッキリと頭が整理できて、買い物を迷うことがなかった。

料理だけでなく、家事全般のメモ書きに「エナージェル インフリー」を活用していくと、デキる主婦として株が上がるに違いない!

ぺんてる「エナージェル インフリー」は、創造力を発揮させるアイテムとして、より生活をクリエイティブにしてくれるゲルインキボールペン。3種類のボール径によって、より強調したい場合は0.7mmを、小さい手帳や付箋には0.4mmを、といった使い分けを考えながら、より想像力や創造力を高めたい人におすすめだ。

購入は全国の文具取扱店やネットショップなどへ!

公式サイトはこちら

記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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photo by 尹 哲郎

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