愛でるガラスの桜。青森県の伝統工芸品『津軽びいどろ さくらさくら』シリーズでお家でお花見を楽しもう!

一つ一つが違う表情を見せるガラスの桜でお花見気分

 

コロナ禍でお花見を断念せざるを得なかった2020年の春。長引く自粛で今年のお花見も諦めムードではないだろうか。そこでおすすめなのが、舞い躍る桜を連想させる『津軽びいどろ さくらさくら』シリーズ。伝統工芸ガラス「津軽びいどろ」で彩る優美な桜を眺めて、春の息吹をぜひお家で感じてみてほしい。さっそくその見惚れるような美しさをご紹介していこう!

 

伝統工芸士が手作業で仕上げるハンドメイドガラス「津軽びいどろ」

石塚硝子株式会社(愛知県岩倉市)のハウスウェアカンパニー連結グループ会社である北洋硝子株式会社(青森県青森市)は、様々な色ガラスでの製品生産を可能とする日本でも稀なハンドメイドガラス工場。

9つのガラス成形技法を有し、加工技術は自社調合でなんと100色以上のカラーバリエーション! そのひとつひとつが、青森県が認定する伝統工芸士を中心とした職人の手作業というから驚きだ。

その豊富な色彩から生み出されるのは、季節が表現できる青森県の伝統工芸品「津軽びいどろ」

「四季を感じるハンドメイドガラス」をコンセプトに様々な色彩を組み合わせることで、日本の四季が織りなす無限の表情を表現している。その仕上がりは美しく、移ろいゆく季節の情景さながらだ!

 

青森の名所、弘前公園の桜をイメージした『津軽びいどろ さくらさくら』シリーズ

「津軽びいどろ」の産地である青森県には、言わずと知れた日本三大桜の名所「弘前公園」がある。日本一の桜とも言われ、幻想的で一度見たら忘れられない美しさだ。

園内にはソメイヨシノ、シダレザクラなど約50種2,600本の桜が咲き乱れており、春に開催される「弘前さくらまつり」は毎年約200万人も来場する人気ぶり! 全国でも屈指の桜の名所として「日本さくら名所100選」、「人と自然が織りなす日本の風景百選」に選ばれている。

東北で唯一の現存天守「弘前城」と桜の風景

桜の代表格ソメイヨシノの樹齢は60年から80年と言われているが、弘前公園では樹齢100年を越す多くの桜が若々しく綺麗に咲き誇る。その秘密は、桜の景色を守る職人「桜守」がいつも桜を見守っているからなのだとか。

桜守にフォーカスした『百色の青森』を読んでみると、花見客とはまた違った視点から、弘前公園の桜をより楽しむことが出来るだろう。

四季彩色で春の季節を表現した『津軽びいどろ さくらさくら』シリーズは、この弘前公園の桜をイメージしているのだそう。コロナでお花見を楽しめなかった人たちへ、弘前公園の美しい桜を届けたいという思いから開発されたんだとか。

シリーズではグラスや酒盃の他、小鉢や箸置きなど様々な食器が揃っているが、今回は『sakuraグラス』『sakuraこぼし酒盃』をピックアップしておためししよう!

 

『sakuraグラス』

『sakuraグラス』(口94mm×高100mm×容量320ml・販売価格 税抜1,500円・発売中)は、緩やかなカーブを描いた重厚感のあるグラスで、持ってみるとしっくりと手に馴染む。

底には桜をイメージした、濃淡のあるピンクと白の模様があしらわれている

艶やかなピンクと白の色彩が桜吹雪のように美しい。 ほんのり薄くピンクに色づいた上部は、光に透かすと、ガラスの繊細な流れが映し出され、まるで風の動きを表したかのような風情がある。日の光に当たると柔らかく優しい印象だが、室内灯の元では気品のある落ち着きを放つ。グラスを眺めているだけでうっとりとしてしまう…「見惚れる」とはまさにこのことだ。

グラスにレモンサワーを注いでいくと、底から立ち昇る気泡の動きと重なり、まるで花びらが揺れているかのようだ。また、グラス越しの対面にある柄が、水面に浮かぶ桜のようにも見える。

 

口をつけてみると、縁の丸みが心地良く、程よい厚さで口当たりも良い。色味のある飲み物をいれてもまた違った雰囲気を楽しめそう! 例えば、雪のように白いにごり酒を注げば、雪見桜の完成だ。他にも、緑茶割りの、薄緑とピンクのコントラストも華やかなイメージでおすすめ。

 

『sakuraこぼし酒盃』

『sakuraこぼし酒盃』(口73mm×高60mm×容量120ml・販売価格 税抜1,800円・発売中)は、片手におさまる小ぶりなサイズで、檜の枡が爽やかな香りを放ち、粋な出で立ちだ。

酒盃ということで、ここはやはり日本酒で楽しんでみよう。澄んだ色の日本酒を注ぐと、一枚ガラスを重ねたかのように透明感を増し、柄が色濃く浮かび上がる。淡いピンクと白色が檜とともに透けてみえ、柔らかく優しい色合いだ。

 

実際に飲んでみると、カーブを描いた厚みのあるデザインで、お酒に重みを与えているのが分かる。酒盃を傾けるたびに対面の模様が揺れて、桜が散っていくような儚さが感じられる。酒盃を眺めながら飲んでいると、まるで桜を独り占めしながらお花見をしている気分になり、晩酌がより楽しい時間に!

金箔や桜の花を浮かべたりして、様々な表情を楽しむのも良さそう。記者は金箔を浮かべてみたが、桜が散った水面に星が映っているような幻想的な雰囲気になり感動した。日本では、料理や酒を器でも楽しむ習慣があり、こだわりの器に料理や酒を盛るだけで目でも楽しめるものになるのだ。

 

日々の晩酌が『sakuraこぼし酒盃』で更に楽しくなった記者。家飲みが楽しみだとまっすぐ帰宅する動機にもなるので、ステイホームにも一役買いそう!

 

おうち時間を豊かに。好みの食器で桜を楽しむ

『津軽びいどろ さくらさくら』シリーズは、今回ご紹介したグラスや酒盃の他、お皿や小鉢など様々なラインアップがあり、自宅用はもちろん贈り物にもおすすめだ。セットで使うと食卓がより華やかに!

他の商品については、新製品パンフレットに詳細が載っているので、興味がある方は是非チェックしてみてほしい。 

 

さらに、岩木山の麓、弘前を彩る3つの桜景と、『津軽びいどろ さくらさくら』の制作シーンを重ねて楽しめるオリジナルPVをYouTubeにて公開中とのこと。日本のこころを継ぐ桜の美しさを堪能できるので要チェックだ。

 

 

商品は楽天shopなどから購入可能。

お花見気分で心を和ませながら、長引くおうち時間を楽しく過ごそう!

 

 

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玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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photo by 尹 哲郎

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