冷蔵庫2015年モデル検証シリーズ⑤〜シャープ プラズマクラスター『SJ-GT41B』は都市生活向きトガり家電 編

週末にまとめて購入した食材を大量に冷凍するのに最適

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日々ハードに働く都市生活者。普段から野菜を採りたいと思っていても、平日にスーパーで買い物をして帰るほどの余裕はない。そうなると大切になってくるのは野菜室よりも冷凍室の広さ。

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まさにそれを形にしたのがこの『SJ-GT41B』。大容量冷凍室「メガフリーザー」のサブネームを冠するこのモデルは、他メーカーの同クラス機種と比べて強力な大容量を実現している。週末に炊いたごはんや茹でた野菜を大量に冷凍しておいて平日に使う、そんな生活サイクルを助けてくれるはずだ。

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冷凍室内は3段、 そして4切り名人(しきりめいじん)が便利

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とはいえいくら大きくても食品が重なってしまい、奥の食品が死蔵されてしまうのなら意味はない。その点この広い「メガフリーザー」室内は3段に分かれており、大量の冷凍食品を効率的に保管できる。加えてさらに使い勝手を良くしてくれるのが「4切り名人」(しきりめいじん)。

 

ダイヤルを捻ればワンタッチで仕切りの位置を変えられる、ごく単純な機能だが、直感的操作が可能なので実に使いやすい。冷凍室内の作業は手が冷えるから、煩雑な部品の付け外しをしなくて良いのは快適だ。

 

そして新たに搭載したわけではないが、忘れてはならないシャープの特許機能がある。それは……、