離乳食に甘酒!? 妊婦さん&赤ちゃんも安心の『親子で飲むおいしいあまざけ』でやさしく栄養補給

 

『親子で飲むおいしいあまざけ』は、離乳食期の赤ちゃんや妊婦さんも安心して飲める甘酒。米と米麹のみで作られているからアルコール0%で、ママや子どもに必要な栄養がたっぷり。甘酒を使ったアレンジメニューも楽しめるというから、ますます興味深い!

 

味噌づくりの技術を活用! 親子で飲める甘酒を開発

創業明治27年のヤマク食品株式会社(徳島県板野郡)は、漬物屋としてその歴史をスタート。長年の味噌づくりの技術を生かし、独自の米麹で作られたのが『親子で飲むおいしいあまざけ(プレーン/ピーチ/バナナ)』(各180g・希望小売価格 税別150円・2020年2月1日発売)。お米モチーフに仲睦まじい姿の親子のイラストが描かれており、何とも可愛らしい。

米麹から作る甘酒には、授乳中のママに必要な成分が多く含まれていることに注目し、親子で飲める甘酒を開発。砂糖を一切使わず、麹のでんぷんを糖化させることによって、やさしい甘さの甘酒に仕上げたという。

「日本のヨーグルト」と呼ばれる甘酒は、ブドウ糖が20%以上も含まれているのが特徴で、素早い栄養補給に最適。アミノ酸やビタミンB1、B2、B6などのビタミン類、食物繊維やオリゴ糖といった栄養素も豊富に含まれており、優れた栄養ドリンクとしても注目されている。胃に負担をかけずに腸内環境を整えてくれるのも嬉しいポイントだ。

『親子で飲むおいしいあまざけ』の原材料は米と米麹のみ。ノンアルコールなので、つわりなどで食欲がない妊婦さんの栄養補給や、産前・産後の体力回復、出産時のエネルギーチャージ、さらには赤ちゃんの離乳食としてなど、妊娠期から育児期まであらゆる場面で活用できるのもありがたい。

 

「プレーン」「ピーチ」「バナナ」全3種の味わいは?

ラインナップは全3種。「プレーン」「ピーチ」「バナナ」の味が展開されている。カップをよく振って、「プレーン」から飲んでみよう。

フィルムを剥がしてグラスに注いでみると、白濁色でサラサラとした質感。

プレーン

一口飲んでみると舌触りが滑らかで、味にムラがないので飲みやすい。くどくない、やさしい甘さで後味もスッキリしている。

もちろん甘酒特有の風味は感じられるが、マイルドでクセが強すぎないので、子どもが初めて出会う“甘酒の入り口”にぴったりだと感じた。

続いて「ピーチ」。飲んでみると、まるで牛乳を使っているかのようなクリーミーなピーチドリンク。

ピーチ。色味はプレーンと大差なし。

砂糖不使用ながらしっかりとした甘味が広がるので、デザート代わりに味わうのも良さそうだ。

 

最後に「バナナ」を飲んでみよう。

「バナナ」を飲んで感じたのは、「甘酒とバナナって、こんなにも相性がいいんだ!」ということ。

バナナ

後味さっぱりの軽やかなバナナドリンクは、あまり甘酒になじみがない人にもおすすめしたい味わいだった。

『親子で飲むおいしいあまざけ』は、フィルムを少し剥がしてカップのまま電子レンジで温めることも可能。子どものおやつとしてだけでなく、朝に体を温めたり、寝る前のリラックスタイムに飲んだりと、様々なシーンで活躍してくれそうだ。

 

離乳食&幼児食に! 甘酒を使った栄養満点アレンジメニュー

ヤマク食品のホームページでは、『親子で飲むおいしいあまざけ』を使った栄養豊富な離乳食や幼児食レシピが公開中。

「人参とサツマイモのあまざけ煮」などのお食事メニューから「レンジで蒸しぱん」といったおやつメニューまで、すぐに作れるアレンジレシピが掲載されているので、甘酒の新たな魅力を発見できるはず。

「甘酒が苦手…」そんな方も少なからずいるかと思うが、『親子で飲むおいしいあまざけ』は、クセが少なく飲みやすいのが何よりの魅力だと思った。アレンジするとプレーンも含め、より甘酒のハードルが下がるどころか、お家メニューのバリエーションが増え、よりおいしく楽しく親子の時間が過ごせるのでは?

ママと赤ちゃんの健康をサポートする『親子で飲むおいしいあまざけ』は、公式オンラインショップまたは各エリア一部スーパーなどで発売中。

 

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記者

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中村あさか

小学生と幼稚園の息子を持つ30代。埼玉県の戸建て住まい。編集&ライター歴7年。

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photo by 尹 哲郎

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