息苦しくないマスクの決定版『PITTA MASK(ピッタ・マスク)』が、ブラックマスクの上を行くネイビー、カーキ及び、ガーリーなピンクアソートなどおしゃれカラーを追加!

マスクもファッションの一部です

 

マスクに求める条件、それは何だろうか。人混みや電車・バス内での感染症予防に日常的に使われることも多くなった日本社会。もちろんそうしたフィルター性能も大切ではあるが、使う機会が多くなればなるほど、快適さが重要になる。そう、息苦しさを感じるマスクはできるだけ避けたい。そこで素材的に呼吸のしやすいマスク最上級と記者が思うのが『PITTA MASK(ピッタ・マスク)』。今回はモノトーン以外のカラフルな選択肢が増えたので、改めて紹介したい。

 

深呼吸も簡単にできる抜群の通気性と新ポリウレタンの質感でファッションの一部としても大活躍可能な『PITTA MASK(ピッタ・マスク)』

マスクをしていると何より息苦しく感じる。ガーゼマスクは論外として、”息苦しくない!”を売りにした不織布採用のマスクはほぼ全商品試したことがあるが、つけ始めは良いのだけれど、どれも呼吸で湿度が加わってくると段々と呼吸が重たくなってくる。電車・バスなどでつけていると、時折乗り物酔いのような症状を記者は感じてしまうほどだ。

そんな悩みを一気に解消してくれた製品が、頭痛薬「ノーシン」などで知られる信頼の医薬品メーカー・株式会社アラクス(名古屋市中区)による『PITTA MASK(ピッタマスク)』だ。実は2013年12月に発売されていたのだが、記者が知ったのは以下の記事を書く2016年のタイミングだった。その時点でもまさに「早く言ってよ!」と誰にでもなく心で叫んだ記憶がある。

 

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それくらい『PITTA MASK(ピッタ・マスク)』との出会いは衝撃的だった。何しろ息がしやすい。つけた瞬間は、マスクをしていないかのような不思議な感覚(呼気の湿度が加わると多少は重くなるが、それでも息のしやすさは圧倒的)。しかも洗って複数回使えるというコストパフォーマンスの高さもうれしかった。

日本人の肌色にぴったりなネイビー

 

その当時、ちょうど移動の少ない都心へ引っ越してきたところだったので、短い移動時間で使い捨てマスクをポイポイ捨てるのは、エコ的にどうかと思っていたところでもあった。ただその当時は1回目につけるときにゴム的なニオイが気になったことを覚えている。なので一旦洗ってから着用していた。しかし今回試したら、いつの間にかその問題は解消されていたので、今後は初回から洗わずにつけようと思う。

アウトドアにも活用できそうなカーキ

ただ人間の欲というのは限りないもので、白いマスクがどうにも耐えられなくなってきた。見た目的にどうにも受け付けない。それは不織布マスクにも言えることだが、やはり白いマスクというのはあまりに芸がなさすぎると思ったのだ。

 

 

そんなタイミングで事実上のブラックマスク、濃いめのグレーカラー「PITTA MASK GRAY」が登場。DA PUMPのISSA愛用マスクとしてテレビ番組内で紹介され、話題となったのを覚えている人もいるだろう。以来、新製品を数々試しては見るものの、「PITTA MASK GRAY」を不動のレギュラー採用して、現在に至っている。

 

 

息のしやすさの秘密は化粧用パフでおなじみのポリウレタン素材だから。顔の形状に自在にフィットして、かぶれにくく痒くなりにくい!

女子力炸裂のサーモンピンク。待っていた人も多いに違いないピンクマスク!

では『PITTA MASK(ピッタ・マスク)』は、通常の使い捨てマスクとどこが違うか。それは素材である。通常の使い捨てマスクは不織布(ふしょくふ)を使用している。繊維を織らずにからみ合わせて圧着させて作る。

 

安価に大量生産できるのはいいのだが、微妙な毛羽立ちが刺激となってかゆみ・かぶれが出ることもある。記者のようにアレルギー肌の肌弱男子だと、乾燥してヒリヒリすることもある。だからとって、当てガーゼをすれば、今度は息苦しくなる。

 

ふんわり柔らかい印象を与えるソフトベージュ

洗って使えて経済的

 

その点『PITTA MASK(ピッタ・マスク)』が採用しているのはヒモの部分も含めて、独自開発の柔らかいポリウレタン素材のみもともと柔らかい素材なので、顔のラインにフィットしてくれる上、ポーラスフィルター技術によって花粉を99%、ホコリの侵入などをカットしながら圧倒的な息のしやすい機能を持つ。

 

 

追加されたのはスーツに合わせやすいネイビー、アースカラーのカーキ、スモールサイズはピンク基調のガーリーな3色アソートとコンサバ系3色アソート!

追加された新色の数々、カラーマスク自体が珍しいものであり、つけ心地も快適なのが魅力的。呼吸のしやすさはそのままに、ファッションアイテムとして可能性を広げるカラバリが画期的である。

 

 

『PITTA MASK NAVY』

日本人の肌色に一番しっくりくるネイビーカラー。スーツ、制服、デニムなどと合わせて清潔感とともに上品な印象を与えてくれる。

 

 

『PITTA MASK KHAKI』

アウトドア感覚のアースカラー、カーキ。ワークウェア・ファッションにもしっくり来るタイプ。男性的なカラーリングだ。

 

 

『PITTA MASK SMALL PASTEL』

スモールサイズでサーモンピンク、ラベンダー、ベイビーピンクというガーリーなピンク系の3種入り。かわいいタイプの”ばえる”系マスクとして最強か。

 

 

『PITTA MASK SMALL CHIC』

遊び心は必要最小限にしなくてはならない職場環境でも使えそうなシックでコンサバティブな3色アソート。シリアスな場面でも問題ないホワイトとともに、柔らかい印象のライトグレー、さりげなさの極まるソフトベージュを用意。

 

 

それぞれ3枚入個別包装で、実勢価格は税抜約400円(2018年10月23日発売)。ちなみに公式サイトではファッションブック的な紹介ページもあるので、一度見てもらいたい。

入手は全国の薬局、ドラッグストアなどで可能だ。

 

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記者

清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 髙水弐徳

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