『カルビー じゃがりこ 枝豆しおバター』ビールによく合う真夏先取りのおつまみ系新味を食べてみた!

次から次へと新味を投入し、それがほとんどハズさないという定評のまま20年を超えた驚異のお手軽スナック、カルビーの「じゃがりこ」シリーズ。その数は130種類を優に超えるというから驚きだ。そして中でもレア感が際立つのが期間限定及び販売店限定モノ。今回紹介する『カルビー じゃがりこ 枝豆しおバター』はセブンイレブン限定商品だ。

ジャガイモと枝豆とバター、塩が合わないハズはないはず!

今回キリン・キャラが繰り出しているダジャレは「こだバッターからえだまめっちゃおいしーおー」とかなり苦しいもの。要素が多いと大変だと思う…。枝豆題材作としてはかつて2012年に「えだ豆チーズ」が限定発売されていたが、今回は『カルビー じゃがりこ 枝豆しおバター』(52g・希望小売価格 税込152円・2016年4月13日発売)としてさっぱり気分を強調した作風になっている。

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おなじみのバーコード遊びは砂時計フォルムでえだ豆が落ちる様をモチーフに。こちらのダジャレは「タイムイズマメー」。見た目は通常じゃがりこの内部にえだ豆グリーンが仕込まれている。

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基本は鉄板風味のじゃがバター味で、そこにアクセントとして塩味えだ豆が来る。どう転んでもビールに合わないはずのないおつまみ系フレーバーである。

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実際味わってみると塩気が程よく効いたうす塩タイプじゃがバター味で、食べた後にふわっとえだ豆の風味が遅れてやってくる技ありな美味しさ。さすがじゃがりこ、王道味に微妙な変化で飽きさせない工夫ということか。

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程よい塩気と爽快なえだ豆風味で何が起こるかというと、次から次へと取り出す指が止まらなくなるということ。ビールに合うと書いたが、正直缶ビール一缶を空けるまで持たないと思う。それほどまでに勢い付きやすいうまさがある。

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これからやってくるえだ豆とビールの季節、一足お先にその美味しさをこの『カルビー じゃがりこ 枝豆しおバター』で思い出しておこう。

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オススメ度:(絶対におすすめ)
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記者

清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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