カップヌードルライトプラス『ラタトゥイユ』『バーニャカウダ』を食べ比べ! 野菜うまいだろ?
『ラタトゥイユ』はトマトベースの赤いスープに、ナス、ズッキーニ、赤パプリカ、タマネギ、キャベツがたっぷり。カップ麺の具として、ナスやズッキーニはとてもめずらしい。実際に食べてみると、ふわふわの食感はリアルな味に近い。においは、トマトとハーブの混ざった香りが、マルゲリータピザやミネストローネのよう。トマトの酸味は少なくとてもまろやかな味だった。野菜の苦みや渋みはまったくないので、野菜が苦手な人にもオススメ。
麺との相性がまたいい。するする麺をすすると、スープのせいかカップラーメンなのにパスタのようにも感じてくる。この麺にはレタス2個分の食物繊維が練りこまれているというから、このカップの中はまさに野菜畑だ。
続いては『バーニャカウダ』を実食! アスパラや根菜類にディップして食べるイメージがあったので、どんな味がするのだろうと興味しんしんでいただく。パッケージには「アンチョビ風味のミルキースープ」と書かれていたが、スープの香りはシーフードヌードルにとても近い。
こちらも具がたっぷりで、キャベツ、かぼちゃ、玉ねぎ、レンコン、赤パプリカ、インゲンと野菜畑状態。キャベツと赤パプリカのシャキシャキの食感と、のどごしのいい細麺がおいしい。
スープをひとくち飲んでみると、魚介白湯ラーメンのような甘じょっぱい薄味がする。アンチョビ独特のクセはなく、ちょうどいい塩気。あっさりしているので、食べやすい。『ラタトゥイユ』はパンに合う風味だったが、『バーニャカウダ』の方がラーメンらしいのでごはんに合う。
もうこれは「野菜うまいだろ?」に対して「はい、うまいです」としか答えようがない。カップヌードルでこれほど野菜が摂れるとは、意外であり感動。忙しい女性たちの大きな味方になってくれること間違いなし。ランチや夜食にもってこいだ。
カップヌードルライトプラス『ラタトゥイユ』『バーニャカウダ』は、各1食あたり180円(税込194円)。全国のスーパーやコンビニ、ディスカウントショップなどで幅広く発売中。本日のお昼は、カップヌードルライトプラスのブランドサイトで斎藤工さんの映像を見ながら、野菜たっぷりのヌードルを食べよう。