毎年1月15日から一週間は「防災とボランティア週間」。
そこでいざという時の備えにぴったりなアイテムをご紹介。
発熱剤を用いて簡単な調理ができる『Barocook(バロクック)』。本来アウトドアグッズであり、湯を沸かして即席麺を作ったりレトルト食品や缶詰を温めることができる。ライフラインが止まってしまった場合の調理に役立つだろう。これを防災袋にいれておけば、非常時でも温かい食事ができる。
非常時は衛生状態の悪化が懸念される。大事なペットボトル飲料を直飲みするのは避けたい。ボトル内ですぐに雑菌が繁殖するからだ。『キャップコップ』があればその心配も無用。安価なので、非常用のペットボトルに付けっぱなしにしておくのも良さそうだ。
さらにキャップコップの発展型『キャップラス』なら、より衛生的。しずくの垂れも防げる。この商品、マンションの管理組合が防災時の簡易コップとして大量に備蓄するケースもあるそうだ。
大地震被災経験者に聞けば、備えておいた方がよいものの上位に必ず入るのが電灯の類だ。この『水ピカッ』はごく少量の水で光る非常用ライト。何かを照らせるレベルの明るさはないが、暗闇での目印にはなりそうだ。本体サイズも小さいので、使い方を工夫すれば活きるアイテムかもしれない。
備えあれば憂いなし。今一度「非常持ち出し袋」の中身をチェックしてみては?