【マロッシュ3種の味わいは?】マシュマロになる不思議菓子『マロッシュ』3種を食べ比べてみた!

クリームのようなフォルムがキュート

 

カンロから発売中の、食べているうちにマシュマロに変化する、不思議な食感のお菓子『マロッシュ』が話題だ。コンビニで見かけてはいるものの、実はまだ手を出していない記者。もともとカンロファンなので、気になりつつ定番のキャンディーを買ってしまっていたが、今回ついにためしてみたのでレポートしたい!

 

「優秀ヒット賞」受賞の快挙! ところでこれってマシュマロなのか?

キャンディやグミなどお菓子の製造・販売を手がけるカンロ(東京都)『マロッシュ(Marosh)』(50g・参考価格 税込151円・2021年6月発売)は、クセのあるアイコニックな形と、弾力のあるもっちり食感、爽快パウダーが特徴のヒット商品。

 

マシュマロなの? グミなの? と首を傾げる、不思議な食感がSNSで話題に。日本食糧新聞社 第40回食品ヒット大賞「優秀ヒット賞」を受賞する快挙を遂げている。

 

この賞は、1年の間に食品業界で最もヒットした製品を、全国90社からの推薦により選考・表彰して決定される。カンロの受賞は2013年のヒット商品「金のミルクキャンディ」以来なのだとか!

 

特に「グレープソーダ味」の売上は6~11月の販売計画比300%超えと大好評。フレーバーはこの他「りんごソーダ味」「レモンスカッシュ味」をラインアップする。

 

ポップなカラーとロゴと、スッキリ! “爽快系マシュマロ”のコピー。

 

名称を見るとマシュマロ。コンビニではグミのゾーンに陳列されているのでグミだと思っていた! ツノが生えたフォルムは、ホイップクリームをしぼったようで、ふわふわのイメージだがもちっと新食感らしい。不思議だ…。

 

『マロッシュ グレープソーダ味』

まずは人気の『マロッシュ グレープソーダ味』から。摘むと弾力があって、硬さはグミに近い。

 

口に入れると酸っぱ! 唾液が出る。定番の酸っぱい系グミのパウダーだ。グレープのジューシーな甘さを噛みしめるが、グニっとしたグミの噛み心地。だが噛んでいるうちに、ふわっとも、シュワっともとれる食感に…!

 

『マロッシュ りんごソーダ味』

『マロッシュ りんごソーダ味』は香りが良い! 薄い琥珀色も生リンゴのようなジューシー感を演出。

グニグニ噛めば、シュワっと甘酸っぱくソーダが弾けたように香りが広がる。すりおろしりんごのような、華やかな香りでシズル感がある。記者がマシュマロ食感を一番感じたのは、このフレーバー。

 

『マロッシュ レモンスカッシュ味』

『マロッシュ レモンスカッシュ味』は、王道のレモンフレーバー。

 

グニッと噛めば、レモン味はグミやキャンディの定番で、安定の甘酸っぱいパウダーが弾ける。一番硬さがあるように感じるのは、レモンフレーバーは酸っぱいと身構えるからだろうか。

 

さらに遊べる「マロッシュタイム」を計測してみよう!

「マロッシュタイム」とは、同社企画の“食べ始めてからマシュマロ食感になるまでの時間”のことらしい。同ブランド調べでは15秒がベスト。

 

公式サイトには、タイムを計測できるタイマーがついているので、口に放り込んで計測開始。モニュモニュとした食感を噛み締めて…ふわっと泡のような口どけになったところで、タイマーをストップ。

 

…32秒だった記者。もう一度計測してみると22秒! 口のコンディションでもタイムが変わりそう。

 

『マロッシュ』初体験だったが、遊び尽くして満足だ。不思議な食感は噛むとちょっぴり癒される。グミ好きは間違いない食感と味。

 

全国のコンビニ・スーパーなどで発売中。

 

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公式サイトはこちら

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玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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photo by 尹 哲郎

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