帰ってきた6度目の夏の風物詩。今度はEXILE TRIBEが見つめてくる!『カップヌードル レッドシーフードヌードル』

これと「シーフードヌードル」は写真がちょっと違う

 

毎年、夏になると発売される『カップヌードル レッドシーフードヌードル』。赤い系の辛味をまとった海鮮フレーバーがほとばしり、夏の暑さも夏バテも吹き飛ぶスパイシーな味が持ち味。今回の登場では、「カップヌードル シーフードヌードル」とともに、パッケージにEXILE TRIBEの面々が登場しているのが特徴だ。

 

ちょっぴりやんちゃなスタイルの3人が「食べてみろよ!」と誘ってくる?

パッケージに登場しているのは、 EXILE とEXILE THE SECOND のパフォーマーを兼務する黒木啓司と、三代目 J Soul Brothersから俳優業でも相当忙しい”岩ちゃん”こと岩田剛典と尖った才能の塊・ELLYの2名、計3人のEXILE TRIBE。

見た目はそうしたフックが目立つが、果たして中身はどうなのだろう。去年美味しかった記憶もあるし、だいたい毎年そう思っているが、今年の日清食品『カップヌードル レッドシーフードヌードル』(75gうち麺60g・希望小売価格 税抜180円・2018年7月2日発売)を味わってみることにする。

フィルムを剥がし、フタをめくると飛び出してくる海鮮香は、多分同じ。記憶によると。そして見るからに真っ赤っ赤な麺とかやくたちに熱湯を投入すると、さらに磯の香りがほとばしってくるのも同じ。

麺はいつものつるみのあるカップヌードル麺。そこにポーク+魚介のシーフードスープを、唐辛子、粗びき黒こしょうで仕上げた辛口スープ。かやく(具材)はイカ、キャベツ、たまご、カニ風味かまぼこ、ネギ。

3分経ってフタを引っぺがすと、一面赤い見た目。グルグルかき混ぜるとさらに部屋中が磯の香りに。そして同時にスパイシーな香りも蔓延するので、お腹が鳴る。夏バテでダウンしていてもむっくり起き上がってしまいそうな、強烈なスパイシー感。

スープをひと口。人々が冬になると牛乳を入れて食べるくらいミルキーなシーフードヌードルの味わいに、赤い辛さが加わって濃厚な磯の旨味が広がる。これはやっぱり美味しい。麺もツルツルぶりがぴったりだし、ラーメンというよりヌードルな無国籍味がいい。

具材もくちゃくちゃと噛みごたえが楽しいシーフードチャンク。麺量もレギュラーなので、たいていの人はあっという間に食べ終わってしまうだろう。

入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。夏季限定。

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記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎

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