塩とレモンの爽やかな食感が、蒸し暑い季節に心地よい!ロレーヌ岩塩を使用!東ハト『ハーベスト 塩レモン』

理好きな方には、よく知られている「ロレーヌ岩塩」。フランス北東部のロレーヌ地方の岩塩層に水を注入し、その濃厚な塩水を煮詰めて作る「ロレーヌ岩塩」は、まろやかで味わい深く、ミネラルが豊富に含まれるために、料理用のプレミアムな塩として人気が高い。

そのロレーヌ岩塩を塩分の20%に使用し、レモンとともに生地に練り込み焼き上げたビスケットが、東ハト『ハーベスト 塩レモン』である。

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東ハトの「ハーベスト」というと、サクサクと軽い食感の薄いビスケットとして、すでに誕生から35年以上の歴史を持つ、同社人気の定番商品。何よりも、厚さがわずか3mmという、その薄さと食感がこだわりのお菓子である。

たった3mmなのに、実は何層にも重なる生地で出来ていて、そのため「ハーベスト」特有の歯に心地よい食感を実現。コーヒーブレイクやティーブレイクのお供として、また子供のおやつとしても多くのファンを持つ。

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この『ハーベスト 塩レモン』は、その薄く軽い生地に、レモンとロレーヌ岩塩を練りこむことで、初夏に似つかわしい爽やかな食べ心地に仕上がっている。

袋を開けたときのほのかなレモンの香り、そして口に含んだ時の薄い塩味、さらにサクサクと噛んでいる間に感じられる塩レモン味。これからの蒸し暑い梅雨の季節に向けて、疲労回復や熱中症対策に効きそうな「塩」と「レモン」の組み合わせでできたビスケットは、体が自然と欲しがりそうである。

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東ハト『ハーベスト 塩レモン』は5月12日の発売。実勢小売価格150円前後となりそう。

パッケージを開けると、4枚入りの小袋が8個。うす~いビスケットが全部で32枚入っている。150円で楽しめる“32回”の爽やかさ。全部で540.6kcal。あっけなく、たいらげてしまった記者である。

記者

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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