食べ続けると刺激が増える、 プリングルズ 『ブラックペッパーチーズ』はおつまみ系後引きポテトチップスだった!

大人気のプリングルズからピリッと刺激的なフレーバーが発売

 

大人気のポテトチップスブランド・プリングルズから、チーズ系おつまみフレーバー『ブラックペッパーチーズ』が新発売。チーズ系のスナック菓子は、まず外れることが少ない。そこに、優秀スパイスのブラックペッパーの風味をプラスした、日本限定のフレーバー。そのスパイスやチーズ感はいかほどか、試してみたい。

 

ヒゲのMr. Pでおなじみの成形ポテトチップスの定番。テッパン人気のチーズフレーバーに刺激プラス!

プリングルズ(スじゃなくてズ!)は1994年に日本にやってきた、成形ポテトチップスの代表ブランド。丸い顔とふさふさのヒゲでおなじみのMr. Pと共に、世界140カ国以上で販売されている。

つぶらな目が愛らしいプリングルズのイメージキャラクター

 

「楽しい瞬間を、もっとハッピーに!」するブランドとして、様々なフレーバーを発売しているが、”食べ始めるとクセになる、こだわりのおいしさ”がウリなだけあって、食べ始めたら止まらない。

 

110gの大サイズと、53gの小サイズの筒があるが、記者も53gの筒まるまる一人で食べきってしまった経験は、一度や二度ではない。

 

成形ポテトチップスは、じゃがいもをマッシュし同じ形に成形するポテトチップスのこと。じゃがいもを輪切りにして加工する、大きさがバラバラなポテトチップスと2分化されるが、歯ごたえや味の安定感など違いがあり、どちらも甲乙付け難い。

 

プリングルズ 『ブラックペッパーチーズ』(53g/110g・参考小売価格 税抜122円/233円・2020年4月13日発売)は、昨年秋冬限定で販売し大好評だった「チーズ イン チーズ」に続くチーズフレーバーの期間限定新商品。濃厚なチーズの旨味と、ピリッとスパイシーなブラックペッパーの風味が後を引く、おつまみ系フレーバーだ。

 

パッケージはチーズの本場であるイタリアで、ゴンドラを漕ぐポテトチップスに、チーズとブラックペッパーがふりかけられている。上部からは、溶けたチーズが垂れていて、美味しそうなデザインだ。しかし、どのくらいピリっとおつまみ系なのかは、気になるところ。早速いただいてみたい。

 

 

プリングルズ『ブラックペッパーチーズ』は食べるほどにピリッと感が増す納得おつまみ系!

蓋を外すと、パッケージ上部にはすりおろされたチーズと、ブラックペッパーが鬩ぎ合っているかのようなイラストが。ピザやパスタのような、料理で出て来そうな濃厚チーズを思わせる。

 

中は整えられた成形ポテトチップスならではの、行儀良く積み重ねられたポテトチップスが。

 

表面は、ブラックペッパーが目に見える。

 

まずは1枚。噛むとザクッとしているのに軽い。成形ポテトチップスは、このパリっと砕けて軽い食感が楽しい。

 

まずはチーズの風味が広がった。チーズ感が程良く、こってり濃厚過ぎないので、もういいやとはならない。ついつい手が伸びる。

 

チーズの風味に混ざって、サワーのような酸味を感じた。原材料を見てみると、ビネガーパウダー。酸味の正体だ。これがチーズに混ざって、濃過ぎないチーズ感を保っている。

 

更に噛むと、ポテトの素朴ながら甘味のある味わい、そしてすぐにブラックペッパーの風味がピリッと辛い。食べ進めると、ピリッと感が増してきた。これは、ビールに合わない訳がない。食べ続けていると、スパイシーな辛味が結構な刺激になる。しかし、手が止まらない。

 

これは、気が付くと110gも完食している勢い。ビールもススムが、『プリングルズ ブラックペッパーチーズ』もススム。申し分のないおつまみ系スナックだ。辛味に弱い記者だったが、クセになるピリッと感で飽きずに完食してしまった。

 

プリングルズ『ブラックペッパーチーズ』は日本でのみの期間限定品。全国のスーパー・コンビニ・ドラッグストアなどで入手可能だ。

 

 

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玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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photo by 尹 哲郎

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