【ダイエット】低糖質でもふんわりしっとり『ロカボ・スタイル レモンケーキ/チーズケーキ/ピーチケーキ』!

今度こそ、スイーツ問題は解決した気がする!

 

ダイエット時に立ちはだかる壁、甘いもの好きにとって大問題なのがデザートに何を食べるか問題だ。そこで今回紹介したいのが、しっかり甘くて美味しくて低糖質という夢のスティックケーキ『ロカボ・スタイル レモンケーキ/チーズケーキ/ピーチケーキ』である。このふんわりしっとりが、ダイエット成功への道にいざなってくれるかも!?

 

上品な甘さで特別感満点なケーキ・スイーツ。これで低糖質だなんて、信じていいの!?

ロカボとは糖質を減らすことによって体重を減らしていくダイエットスタイル。かつてはダイエットといえばカロリー制限がメインだったが、今はその効力が疑問視されており、それよりも糖質摂取量を制限した方が効果的というのがダイエット業界の主流になっている。

おなじみのロカボのロゴ

ではカロリーも糖質も同時に減らせばより効果的では? と考える人もいるかもしれないが、人間の体はカロリーが減るといわゆる「自分は今飢えている」と認識して飢餓モードにスイッチして、少ないカロリーでやっていけるように変化するというからややこしい。

 

 

なのでカロリー制限をしすぎて飢餓モード発動にならないように、ダイエットを頑張らなくてはならないのだ。

また糖質オフダイエットに関しても、大きく分けて、山田悟医師の提唱する「ロカボ食」と、ブームの火付け役・江部康二医師の提唱する「スーパー糖質制限食」の2種に分かれる。もともと糖尿病治療食として始まった「スーパー糖質制限食」が1食糖質摂取量の目安が20g以下なのに対して、「ロカボ食」は40g以下という目安量が違う。

今回紹介する大正時代創業の老舗菓子店・株式会社中島大祥堂(大阪府八尾市)の『ロカボ・スタイル レモンケーキ/チーズケーキ/ピーチケーキ』(1本入・実勢価格 税込178円・発売中※都内セブンイレブンにて購入)は、パッケージのロゴを見てもわかる通り、「ロカボ食」基準に則った製品。ただどれも低糖質なので、「スーパー糖質制限食」レベルにも対応できる所がうれしい。

とはいえ美味しくなくてはこうした低糖質スイーツも絵に描いた餅である。実際に食べながら、これなら続けられるかどうか試してみたい。

 

 

『ロカボ・スタイル レモンケーキ』
糖質8.4g/126kcal

ふんわり香る甘やかで酸味を感じる美味しい香り。アーモンドプードル(粉末)をアクセントにして果てしなく上品に仕上げたスティック。なんともおしゃれな出で立ちである。異なる大きさのレモンの果肉と、果皮が混在していて、食べると果皮の食感がたまらなく美味で、そこに爽やかな酸味が駆け抜けるという仕上がり。

この出来で糖質8.4gとは驚きだ。砂糖とエリスリトールを組み合わせた味わいは実に自然で、小麦ふすまや食物繊維が入っていることによるパサパサ感も感じない。これは美味しい。

 

 

『ロカボ・スタイル チーズケーキ』
糖質8.8g/122kcal

糖質オフを心がけている人にとって、チーズは低糖質でまったり美味しい食材として強い味方である。それを元に作るチーズケーキも、甘みさえうまくゼロ系甘味料を使用すれば、通常ケーキとは比べ物にならない低糖質を実現できるものだ。

実際に食べてみると、これは美味しいベイクドチーズケーキ。クリームチーズだけでなく、クセの強いゴルゴンゾーラをうまく混ぜることによって、より本格的なチーズ感を感じることができる。バターの代わりに使ったマーガリンで、しっとり仕上げられているのもポイントだ。

 

 

『ロカボ・スタイル ピーチケーキ』
糖質7.5g/123kcal

口に入れた途端に「おっしゃれー」と叫びたくなる、白桃の果肉を使ったしっとりケーキスタイル。濃厚な砂糖漬けピーチの味わいは、フルーツケーキによくある洋酒感を感じるほど(ノンアルコール)。

素敵な色

このクオリティーで低糖質とは、ガラス張りのショーケースが似合いそうな上品すぎる味わいに感動してしまった。

さて、あなたはどの味わいで、ダイエットを成功させるだろうか。

 

入手はセブン-イレブン、中島大祥堂オンラインショップ などで可能だ。

 

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記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎

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