簡単ステップで作れる『バスボムラボ ポッピング』でバスボムを手作りしちゃおう!

お風呂にドボン!ぶくぶく、シュワシュワ♪

 

お風呂に入れるとシュワシュワと弾けるバスボム。これがあると毎日のバスタイムが何だかワクワク!? 『バスボムラボ ポッピング』は誰でも簡単にバスボムが作れるキット。手作りのバスボムでお風呂の時間をもっと楽しく過ごしてみよう!

 

みんなでバスボムを作ってみよう!

株式会社学研ステイフル(東京都品川区)より発売された『バスボムラボ ポッピング』(税別4,000円・2019年8月23日発売)は、「混ぜて」「固めて」「乾かす」だけでお子さまでも簡単に炭酸入浴剤が作れる手作りキット。

「子供がお風呂になかなか入ってくれなくて…」そんな悩みを持つ人も多いはず。「今日はどんなバスボムにしようか?」「中から何が出てくるかな?」など、手作りのバスボムを親子で一緒に作ることで、お風呂の時間が楽しみになってくれるかも?!

乾燥スタンド、スプレーボトル、計量スプーン、バスボムを作る本体。

キットで作れるのは、重曹とクエン酸だけで作るシンプルな白いバスボム8個分。

材料となる重曹とクエン酸入り。

色を付けたり、デコレーションする素材は自分で用意する。キットには含まれていない。

色をつけたり、デコレーションをしたり。オリジナルバスボムの作り方はレシピブックを参考にしてみよう。

 

簡単にバスボム作り!

それでは早速作ってみよう! 付属のスプーンの大きい方で重曹を2杯。

小さい方でクエン酸を4杯、本体に入れる。

本体を振って、しっかりと材料を混ぜ合わせよう。

スプレーで水を加えながら、材料を少しずつまとめていく。スプレーする回数は2プッシュ。すぐに本体を振って、しっかり混ぜて。この作業を3回繰り返して、バスボムの素を作っていこう。

バスボムの成形は、プレスバーを下げるだけ。ロック解除ボタンを押しながら、しっかりとロックがかかるまで下に下げよう。

そのままの状態で10分~30分くらい置いておこう。

本体を逆さまにして、フタを開けると…

直径約5cmほどのコロンとしたバスボムの登場!

そっと割れないように取り出して。

乾燥スタンドにバスボムを置いて、1時間ほど乾燥させる。

お風呂の中に入れると、ぶくぶくシュワシュワと弾けるバスボムの完成。はじめてでも、綺麗に成形出来るのでまるでお店のバスボムみたい!

 

カラフルなバスボムも楽しんでみよう!

レシピブックを参考にオリジナルバスボムも作ってみよう。

食用色素はキットには含まれない。

色のついたバスボムを作りたい時には、食用色素などを使う。先程の重層とクエン酸を混ぜる時に、お好みの色素を加えてみて。今回は「食用色素 赤」で作ってみよう。

しっかり混ぜ合わせると、全体に色がつく。

成形して、乾燥させると、柔らかいピンク色のバスボムの完成。

成形する時に色の違うものを組み合わせれば、2色やマーブル模様のバスボムも作ることが出来る。色素として、コーヒーや抹茶などを加えてみても。また、市販のバスソルトを加えてみたり、花びらやデコレーションパーツで飾り付けしてみたり、チョコペンでメッセージを書いたり、中におもちゃを入れてみるのも楽しいかも!

対象年齢は6才以上。子供向けの玩具ではあるが、シンプルな素材でバスボムを手作りしたい大人にもおすすめ。

※作成したバスボムは必ず個人で楽しむ範囲で使用すること。販売した場合、薬機法に抵触することがあるので注意。

自分で作って、いつものバスタイムにワクワクをプラスしてみて。オンラインショップで購入できる他、全国の百貨店玩具売り場・玩具店・雑貨店・家電量販店などで発売中。

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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