『セガフェス2018』開催! 巨大UFOキャッチャーやメガドラを楽しめるセガグループの合同イベントをレポ!

セガグループ9社が合同でイベント行う『セガフェス2018』が、4月14日と15日の2日間、ベルサール秋葉原で行われた。前回の2016年11月から1年5か月ぶり2回目の開催となるセガフェスについて、盛りだくさんの内容を紹介しよう!

 

パワーアップした『セガフェス2018!』

おためし新商品ナビは、フェス前日のプレス向け内覧会から参加。内覧会の始めの挨拶では株式会社セガゲームスの宮崎浩幸氏から「2016年に開催した前回のセガフェスはセガグループが手探りの開催だったが、今回はチャレンジのある展示や体験ができた」とのコメント。「来ているお客さんも私たちも楽しめるフェスにしたい」と期待の言葉を語った。

撮影ではおちゃめなポーズを撮って早速楽しむ宮崎氏

セガフェスはベルサール秋葉原のB1F~2Fの3フロアで開催。内覧会では、1Fと2Fの展示・ゲーム体験コーナーが公開された。

 

1F「巨大アトラクション体験」

巨大アトラクション体験では、ここでしか遊べないビッグスケールの遊びが盛りだくさん! セガのゲームを体験しよう。

 

BIG UFO CATCHER(ビッグ ユーフォーキャッチャー)

会場の中で最も目を惹いたのは、フロア中央の巨大UFOキャッチャー。アームの代わりに人が吊り下がって景品をGETするいわゆる人間クレーンゲーム。景品にはソニックのぬいぐるみやぷよぷよのクッションなど、まさにセガを代表するアイテムも。ボタン操作係とアーム係の好きな方を選べ、友達2人での協力プレイも可能。ちなみに1人で操作係を希望すると、若手芸人がアーム係を務めてくれる。

 

 

記者も実際に、編集スタッフとBIG UFO CATCHERを協力プレイしてみた。もちろん記者はアーム係として参加だ。吊り上げられた高さ約3mからの景色は壮観。セガフェスを一望できる特等席。操作側からは奥行きが分かりづらいようで、狙いとは少しずれた位置で降下したが、腕を一杯に伸ばして、ソニックのぬいぐるみを無事ゲットできたぞ!

赤ぷよクッションとソニックぬいぐるみをゲット

巨大メガドライブコントローラー

巨大UFOキャッチャーのすぐそばには巨大メガドライブコントローラーが。横幅188cmのコントローラーを使って、実際のゲームをプレイすることができる。ゲームタイトルは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』、『ぷよぷよ通』、『ベア・ナックルⅡ死闘への鎮魂歌』の3種類。いずれも1990年代前半にSEGAから発売されたタイトルだ。SEGAスタッフがデモンストレーションをしていたが、操作が難しく何度もうなり声をあげていた。

名作アーケードゲームコーナー

デイトナUSAは1994年にアーケードゲームで登場した3Dレースゲーム

『デイトナUSA』と『バーチャファイター2』が遊べる。ともに1994年にアーケードゲームとして登場し、その滑らかなフレームレートや演出が話題を呼び世界中で大ヒットした作品だ。

新作ゲーム体験コーナー

『ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト』、『ペルソナ5 ダンシング・スターナイト』、『共闘ことばRPG コトダマン』、『VRフィギュア from シャイニング -キリカ・トワ・アルマ-』が一足先に体験できる。

VRではキリカとのベンチデートを疑似体験できる。写真は肩にもたれかかるシーンを体験中

セガキャッチャーオンライン

株式会社セガ エンタテインメントが運営するアプリ『セガキャッチャーオンライン』が遊べる。操作は全てスマホやタブレットで行う。

ぷよぷよわたあめ

全5色でとってもカラフル!

セガ秋葉原4号館の1階にあるC.P.CANDY Akihabaraがぷよぷよわたあめを出張販売。1つ800円(税込)。

みどりぷよわたあめはメロン味だった

 

2F「セガグループストリート」

2階にはセガファンに向けて歴代のゲームなどを展示。奥に進むと、セガグループ各社の商品を体験できるコーナーも。

 

メガドライブ30周年・ドリームキャスト20周年記念ミュージアム

2階に上がると、今年で発売30周年となるメガドライブと発売20周年となるドリームキャストの実機と周辺機器がお出迎え。

さらに奥に進むと、セガから発売された歴代のソフトやグッズが展示されている。取材陣も皆、仕事を忘れて昔遊んだタイトルを懐かしんでいた。

開催当日の様子。ソフトのパッケージが壁中に展示されている

セガグループストリート

ここではセガグループ各社の発売する商品を実際に体験することができる。

株式会社ダーツライブブースでは、最新ダーツマシン『DARTSLIVE3』を展示。3D映像で刺さった場所がすぐに分かる

全国の自動車教習所に導入されているドライビングシミュレーターもセガグループが開発

株式会社セガトイズ『HOMESTAR VR』は足元から頭上まで360度約6万個の星を眺めることができる

株式会社セガホールディングスでは、みなとみらい5FにあるOribi Yokohamaの紹介と3月22日に新発売された『PSO2 TCG』の体験会

株式会社トムス・エンタテイメントの手掛けたアニメの年表。最新作PVも上映

株式会社アトラスブースでは、人の動きを認識してペルソナを召喚し、一緒に記念撮影ができる。ちなみにペルソナは全部で19体。内レアキャラは4体とのこと

セガとDMM.makeがコラボ。13,000円で自分の顔をフィギュア化できるサービス。お届けは5月中を予定

『セガフェス2018』はその名の通り、とにかくセガ尽くしの濃~いイベントだった! 次回・第3回のセガフェスが開催されることがあれば、読者諸氏もぜひ参加いただきたい。

 

公式サイトはこちら

記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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