【本場の味すぎて困る】福岡で売上No.1の『もつ鍋みそ味』を自宅で再現!プリップリで美味すぎた

 

自宅でおいしいもつ鍋を作るというのは、けっこうハードルが高い。もつ肉の下処理が面倒なうえ、ニオイに見舞われて一気に食べにくくなったり、小さく縮んでしまい鍋の中で行方不明になったり…。お店で食べる味は到底再現できない!しかし今回紹介する福岡・博多の名店「もつ鍋おおやま」の冷凍『もつ鍋みそ味』なら、もつ肉の下処理不要で臭みの心配なく、お店の味がおいしく簡単に楽しめてしまうという。その真相を、もつ鍋大好きな記者が、作って食べて確かめてみた。

 

福岡で売り上げNo.1! こだわりの博多もつ鍋を、わが家で手軽に楽しめる贅沢

 

 

今回おためししたのは「博多もつ鍋おおやま」のお取り寄せ鍋『もつ鍋みそ味【野菜なし】』
もつ鍋の本場、福岡県で売上No.1※のもつ鍋店で、全国21店舗を展開し、数時間の行列ができるほどの人気店。一度食べたら忘れられないとの呼び声の高い同店の看板メニューを再現できるセットが、自宅に冷凍便で届くのだ!
※2021年帝国データバンク調べ

 

 

セット内容は、「牛もつ240g、みそスープ280ml +追加用スープ150ml、シメ用ちゃんぽん麺300g、ごま・ごま油各5g、唐辛子3g」。それが冷凍便で届くまで、鍋と野菜類(ニラ、キャベツ、ごぼう、豆腐)を用意して、家で待ち構えていればいい。
中にはカチカチに凍ったもつ肉が入っており、綿雪のように白くて驚き。まずはこれを冷蔵庫で約6時間解凍する。

 

 

作り方はシンプル。まずは鍋に水300ml、みそスープ、もつ、(しっかり水を切った)ごぼう、キャベツを投入、グツグツと煮込み、豆腐とニラを入れる。ニラをまっすぐいれると、たちまちお店のもつ鍋風に。

 

 

このゴロっとしてプルップルな大きめのもつが、「博多もつ鍋おおやま」の最大のこだわり。脂が溶けにくく甘みと旨味のバランスが取れ、皮が薄く柔らかく一番おいしいと言われる1才半〜3才までの国産若牛の小腸部分のみを指名買い。口に入れたときにしっかり食感が楽しめるよう超低温状態で大きさを揃えてカットするなど、美味しさをとことん追求している。ほんとに美味しそう…。

 

 

仕上げは添付のごま、ごま油と真っ赤な鷹の爪(唐辛子)を入れる。全体をザッとかき回し、もつに火が通っていることを確認したら完成だ。

 

ひと口目からうまい!締めの麺までお箸が止まらない!

 

いざ、実食!まず衝撃だったのは、スープの味わい。コクの深い濃厚なみそ味その裏ではニンニクが確かに利いていて、ものすごく奥深い。九州味噌と西京味噌を筆頭に、数種の味噌をブレンドし、特製タレを加えている創業者しか知らない秘伝の味というだけあって、その濃厚なおいしさに早くも舌鼓を打ってしまった。

 

 

次は主人公のもつ。”煮ても小さくならない”とのことだが、ぷりぷりと存在感たっぷりの大きさでアピールしてくるそれは、確かに大きいまま。箸でつかみ、口に入れる。ふわふわの食感で、おいしい脂の甘みがやってきて、コリッとした部分もあり、コントラスト抜群の美味。上質なもつ肉感、スープのコクと相まって、臭みをほぼ感じないところがすごい!正直これはなかなか味わえないおいしさだと思う。

その、もつからたっぷり取れたダシとともに味わうニラ、キャベツ、豆腐も当然のようにおいしい。2人前ということで夫婦で挑んだのだが、すっかり無言でグイグイ食べ進めてしまった。

 

 

我に返って最後にシメのちゃんぽん麺を投入する頃にはスープが少なくなってきていたので、追加用スープ150mlを水で薄めて投入。

 

独特の食感のちゃんぽん麺まで食べると、まるで九州のお店にいるみたい。すっかりお腹も心も大満足になった。

 

もつ鍋おおやま『もつ鍋みそ味』で家のリビングがまるで、もつ鍋名店!

 

ついつい夢中になって食べてしまった、もつ鍋おおやま『もつ鍋みそ味』。次回はもう少し落ち着いて食べようと誓う(しょうゆ味も食べてみたい)。濃厚で複雑なスープと、白くてふわふわ・コリコリの食感とおいしい脂の甘みを備えたもつは、まさに高級店の趣き。贅沢気分満載なので、時間に余裕のある週末などに、ゆっくり落ち着いて味わうのがおすすめだ。

 

 

「もつ鍋おおやま」『もつ鍋みそ味【野菜無し】』2人前~購入可能で、税込3,600円+送料今なら会員登録で1人前につき200円OFF!

福岡売上No.1の行列店の味が自宅にいながら楽しめるのは、もつ鍋好きとしてはたまらない贅沢!口にいれたときの、もつのとろける食感と名店のこだわりをぜひ味わって感じてみて欲しい。

 

 

 

 

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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