【テレビで話題】自分の目でピントを探す! 独自レンズ採用の『PINT GLASSES(ピントグラス)』は従来の老眼鏡とどう違うのか?

 

最近はスマホ老眼という言葉もあるくらい、老眼鏡の使い始めも若年齢化している。老眼鏡と一言でいっても、機能の差や価格の違いも大きい。その違いは一体何なのだろう。ということで、自分の目でピントを探す新発想の『PINT GLASSES』は従来の老眼鏡とどう違うのか、シニアグラス(老眼鏡)初体験の記者が検証してみた!

 

見たいものにピントを合わせる新しいシニアグラス

TKZ(大阪府)は、ソフトウエアや機械の企画、販売をはじめ、新しいモノ、コトを生み出すため、アイデアと実現力で商品作りに取り組む会社だ。今回は、老眼鏡には見えないお洒落なフレーム展開で話題のPINT GLASSES』(希望小売価格 税込16,500円・発売中をご紹介しよう。

老眼鏡を使うようになると、見るものによってかけたり外したり。度数の違う老眼鏡を何本も持っているという人も少なくない。そんな煩わしさは『PINT GLASSES』が一本あれば解決できるという。

『PINT GLASSES』の一番の特長は、複数の度数を持った独自設計のレンズが採用されていること。レンズ中心部は度数が高く、外側に向かうにつれて徐々に下がっていくという累進多焦点レンズだ

軽度レンズモデル(+1.75~0.0)と中度レンズモデル(+2.5~0.6)の2種類があり、フレームの種類もたくさんの中から選べる。

ブルーライトカットが採用されているので、パソコン作業が多い人やスマートフォンをよく使う人にも最適。レンズは傷がつきにくい仕様になっているので、毎日安心して使えそうだ。

※本品は老眼用なので、乱視、近視、遠視の矯正機能はなく、使えない場合もあるので要確認。

 

それでは、一般的な老眼鏡と『PINT GLASSES』がどう違うのか、実際に比べてみよう。

 

一般的な老眼鏡と『PINT GLASSES』の違いは?

一般的な老眼鏡は、普段、眼鏡を使わないこともあり、かけているだけですごく違和感がある。見え方としては、手元は見えるが少し先を見たらぼやっとする。見る距離が固定されるような感じだ。

では『PINT GLASSES』はどうだろう。

まず、お洒落な見た目が好印象。そして、とっても軽い。

耳にかけるテンプル部分は弾力性があってしなやか。

かけたときの感触が全然違う。肌に当たる部分が全て柔らかく軽やかだ。

サイズ感もいい。記者は頭のサイズが小さく、一般の老眼鏡はその点でも使いにくいので、幅広いサイズにフィットしてくれるところも嬉しい。それに、とにかく軽いので長時間かけていてもストレスがなさそうだ。

見え方はどうだろう。手元から視線を動かすと、なんだかぼやっとする。そこで、角度を変えて見てみると、レンズの位置によって見え方が違い、見やすい場所があることが分かる。

なるほど、これが累進多焦点レンズの特徴だ。角度を変えていろいろ見てみると、外側にいくに従って度数が下がっているのがよく分かる。近くと遠くを同時に見る頻度が高い方には特に便利そう。

ちなみに、初めて使うときはピント調整に慣れるまでに少し時間がかかる場合もあるそうなので、徐々に慣れていこう。

 

一般的な老眼鏡は1点にしかピントを合わせることができないから、かけるか外すかになってしまう。『PINT GLASSES』のレンズはなだらかなカーブのイメージ。細かく度数が変化しているから、自然で快適な視界環境がつくれるというわけだ。

 

見た目にこだわりたい人にもお勧め

PINT GLASSES』は、機能もさることながら見た目もとってもお洒落。シニアグラスとは思えないスタイリッシュなデザインなので、老眼鏡を使っていると思われたくない人でも使いやすい

フレームの種類やカラーもバリエーションが豊富で、ファッションアイテムとしてずっとかけていたくなるくらい。デザインの違いで印象が変わるので選ぶのも楽しみだ。

かけているのを忘れるほどの軽さも魅力の一つ。

 

見たい距離に合わせてしっかりピントを調整できるので、老眼鏡を使い分ける手間が省ける。度数調整ができれば買い替え頻度も少なくて済みそうだ。

 

1本で快適な視界が叶う『ピントグラス』の購入は、大手家電量販店やテレビ通販にて。

 

公式サイトはこちら

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白山ぷりん

食は人生そのもの。おいしく作る・おいしく見せる・おいしく食べる、を楽しむフードコーディネーター&ライター。

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