来年50周年を迎える歴史の中で初のパッケージフルリニューアル! 世代を超えて愛される『越後樽焼』シリーズ3種類を食べ比べ♪

 

堅焼せんべいの『越後樽焼しょうゆ』『越後樽焼旨み塩』『越後樽焼ごま』が、お客様の声や環境問題への配慮を理由にパッケージをリニューアル! 発売から約50年の歴史の中で、パッケージのフルリニューアルはこれが初めてなのだとか。今回は「越後樽焼」シリーズの3種類をそれぞれ食べ比べてみた!

 

50年の歴史を持つ人気の堅焼せんべいが、パッケージをリニューアル

「雪の宿」や「ぱりんこ」などの米菓を中心に、さまざまなお菓子の製造・販売を手掛ける三幸製菓(新潟県)。創業以来ずっと変わらず、「家族の団らんや友人との楽しい時間に、幸せのシーンを演出するお菓子作り」をポリシーとして掲げている。

袋型の新パッケージ

そんな同社の人気米菓『越後樽焼しょうゆ』『越後樽焼旨み塩』『越後樽焼ごま』(86g・希望小売価格 税込162円・発売中)が、お客様の声や環境問題への配慮を理由にパッケージをリニューアル!

従来の巾着型パッケージ

消費者の利用のしやすさとプラスチック削減のために巾着型から袋型へと装いを新たに生まれ変わった。

「越後樽焼」シリーズは発売から約50年のロングセラー商品で、同社の現在販売されている商品の中では一番歴史のあるブランドなのだとか。また、同社の商品の中で堅さナンバーワンを誇る点も特徴のひとつ。

 

お米を荒く挽き風味豊かに焼き上げた堅焼せんべいは、シンプルで飽きのこない味わいで幅広い世代から愛され続けている。

 

3種類の味をそれぞれ食べ比べてみた!

それでは世代を問わずに人気の「越後樽焼シリーズ」3種類を、それぞれ食べ比べてみよう。

まずは丸大豆醤油を使用して、風味豊かに焼き上げた『越後樽焼しょうゆ』を味わってみよう。

開封した瞬間に、しょうゆの香ばしいニオイがふわっと広がった。

ひと口かじると、さすがナンバーワンの堅さ! パキっという音とともに、口の中に程よいしょうゆのしょっぱさが広がる。

もちろんしょっぱすぎるということはなく、まろやかで口当たりのいい味わい。ついつい、何個も食べたくなってしまう美味しさだ。

続いて、ガーリックの旨みが思わずやみつきになる『越後樽焼旨み塩』を味わってみる。

開封すると、まろやかな塩の風味が広がった。こちらもしょうゆ味同様に、しっかりとした堅さ。

舌にせんべいの表面が当たると、旨みのある塩味を感じられる。

しょうゆ味と比べるとあっさりとした味わいで、塩気は控えめ。これは何枚でも食べられそうだ。

最後に、ごまの芳醇な香りが楽しめる『越後樽焼ごま』を味わってみた。

まろやかなしょうゆ味とごまの香りが合わさり、とても味わい深い。ごまの風味が食べ終わった後も口の中に残り続け、なんともぜいたくな余韻を感じる。

小学生の子ども達も3時のおやつとして食べ比べを楽しんでいたが、夫もお酒のつまみとしてそれぞれの味わいをじっくりと楽しんでいた。

 

巾着型から袋型にパッケージがリニューアルしことにより、袋の形が整って、保管がしやすくなった点も嬉しいポイント。袋自体のサイズ感もコンパクトに収まっているので、3種類を全部ストックしても邪魔になることはなさそうだ。

 

約50年に渡り変わらない、愛され続けるこの味をぜひ食べてみて

大人から子どもまで夢中になり、ついつい手が止まらなくなる「越後樽焼」シリーズ。パッケージがリニューアルしても、50年に渡り愛されてきたその美味しさはもちろん変わらない。手に取りやすくなった『越後樽焼しょうゆ』『越後樽焼旨み塩』『越後樽焼ごま』を、ぜひ一度味わってみて。

 

商品は全国のスーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどで購入可能。

 

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記者

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ゆずこ

子育てやレビュー記事をメインに活動する、元保育士ライター。新しいものを試すのが大好き。3人の子どもを育てながら、フリーランスとして活動中。趣味は漫画を読むこと。

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photo by 尹哲郎

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