幻の「うらレモン」が数量限定発売! 『檸檬堂 特別仕込み』はまろやかウマい!【麦焼酎使用】

飲めなかったあの味わいがついに!

 

発売から数年で、すっかりレモンサワー界にその名を轟かせた『檸檬堂(れもんどう)』ブランド。非売品のキャンペーン賞品として限られた人だけが飲めていた幻の味が、この度改良を重ねて数量限定で発売に! その名も『檸檬堂 特別仕込み』ということで、レモンサワー好きの記者がじっくり味わっていただいてみる!

 

使ったのは麦焼酎。瓶に入った特別仕込みの『檸檬堂』が、待望の商品化!

コカ・コーラシステム(東京都)のレモンサワー専門ブランド『檸檬堂』は、2019年の全国展開以降、コンビニやスーパーの酒類コーナーに完全に定着。焼酎と水をブレンドしてから数日間寝かす「前割り焼酎」をヒントにした「前割りレモン製法」にて、丸ごとすり下ろしたレモンをお酒に漬け込んで馴染ませた果汁感たっぷりのレモンサワーは、記者をはじめとしたレモンサワー好きを日々唸らせている。

 

そんな『檸檬堂』ブランドから、非売品のキャンペーン賞品としてお店では買えない裏メニュー扱いだった「檸檬堂 うらレモン(非売品)」が、当選者に好評だったことと、手に入らなかった人からの希望によって数量限定で商品化されたのが、今回お目見えした『檸檬堂 特別仕込み』(335ml瓶・希望小売価格 税込283円・2022年11月28日コンビニ先行発売)だ。

『檸檬堂 特別仕込み』は「前割りレモン製法」をそのままに、よりまろやかに仕立てるために麦焼酎を使用。レモンのすっきりとした酸味と麦焼酎の上品な旨みと芳醇な香りが組み合わさったことで、いつもの『檸檬堂』とはひと味違うちょっとしたご褒美タイムを楽しむことができる。

 

『檸檬堂』大好きな記者としては、キャンペーン賞品としていつか飲んでみたいと思っていた味わいが、改良を重ねて数量限定とはいえ市場に出てきてくれたことは万感の思いである。

コンビニでは2022年11月28日から先行発売され、全国発売は12月12日からとなる。いずれにしても数量限定なので、年末のバタバタで買い忘れることがないようにしたい。

 

『檸檬堂 特別仕込み』を飲んでみた

それでは『檸檬堂 特別仕込み』を、特製飲み比べグラスに氷をたっぷりと入れて味わってみることに。ちなみに、今更ながら『檸檬堂 特別仕込み』は、缶ではなく瓶となっている。このあたりもいつもと違った特別感が演出されていると言えよう。

『檸檬堂』は「前割りレモン製法」によって、しっかりとレモンの果汁が浸っているかのような色合いが特徴的だが、『檸檬堂 特別仕込み』はレモン果汁感もありつつ、透明感もある絶妙な塩梅だ。もちろん、レモンサワーなので瓶に入っていても炭酸は弾ける。

グラスいっぱいまで注いで、いよいよ特別な味わいに期待しつついただいてみよう。

ひと口いただくと、非常にまろやかな口当たりに驚く。一方で『檸檬堂』らしい瑞々しいレモン果汁も効いている。麦焼酎はガツンとくるアルコール感ではなく、まろやかで深みのある旨味をレモンサワーに与えてくれている印象だ。

 

同じアルコール分5%の「檸檬堂 定番レモン」と飲み比べてみると、大きな違いは炭酸。『檸檬堂 特別仕込み』は微炭酸となっているので、ゴクゴク飲むというよりは、じっくりゆっくりと味わいながら飲みたい上品で上質なレモンサワーと言える。今年一年の労いを、このレモンサワーと一緒にすればまた来年も元気に頑張れそうだ。

『檸檬堂』らしさと麦焼酎のまろやかさが絶妙にマッチした『檸檬堂 特別仕込み』。これからのシーズン、キムチ鍋やもつ鍋といったしっかりとした味付けの鍋物とも相性抜群とのこと。レモンサワー好きの方も、ちょっと強い炭酸が苦手でレモンサワーに触れてこなかったという人も、この機会にぜひ飲んでみてほしい特別な1杯だ。

 

『檸檬堂 特別仕込み』は、全国のスーパー・コンビニなどの酒類取扱店で購入可能。いち早く入手したい人は、コンビニの先行発売をチェックだ!

 

※お酒は20歳になってから楽しもう

 

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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photo by 尹 哲郎

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