食生活で気を付けたいのが栄養バランス、毎日調理に時間をかけられないこともあるだろう。そんなときは、『煮豆と昆布佃煮の8種8個詰め合わせ』はいかが。ヨーグルトトッピング専用のくろ豆も入っている面白さに加えて、お正月のおせち料理のお豆としても使えちゃうギフトセットだ。今回はギフトセットの中から「金時豆」「おかか昆布」「ヨーグルトと食べるくろ豆」の3種を実際にためしてみた。

老舗煮豆屋だから生み出せる伝統の味

（左から）「北海黒（R）黒豆」「北海道産金時豆」「十品目野菜豆」「七品目ひじき豆」

菊池食品工業（東京都）は、大正三年創業の煮豆・佃煮・惣菜メーカー。おせち料理などの和の伝統食を主力に、この分野では関東地区でトップシェアの実績を築いているのだそう。

「おにぎり昆布」（左）・「おかか昆布」（右）

今回ご紹介する『煮豆と昆布佃煮の8種8個詰め合わせ』（全8種・希望小売価格　税込1,800円/送料別・発売中※インターネット販売限定商品）は、同社の代表的な商品がたっぷり！ 自宅用はもちろん、ギフトやお正月のおせち料理に加えるお豆としてもぴったりなのだ。

「ヨーグルトと食べるくろ豆」（左）・「あずき甘煮」（右）

セット内容は、「北海黒（R）黒豆」「北海道産金時豆」「十品目野菜豆」「七品目ひじき豆」「おかか昆布」「おにぎり昆布」「ヨーグルトと食べるくろ豆」「あずき甘煮」の全8品！ 昆布の佃煮と、自信の煮豆、ヨーグルトトッピング専用黒豆などの変わり種まで、一度に伝統の味を楽しめる。さっそく、『煮豆と昆布佃煮の8種8個詰め合わせ』をおためし！

最初は「北海道産金時豆」から。

「北海道産金時豆」

こちらは、シンプルにそのまま食べてみる。器に移すと大粒の金時豆がつやつやと輝いている！ 想像以上にサイズが大きい。

ひと粒食べただけなのに、じんわり豆のうま味が染みわたる。パッケージ通り、本当に甘さが控えめだから何粒も食べてしまいそう。

一般的に金時豆の煮物は甘すぎるイメージがあったけど、こちらのお豆は違うみたい。ほどよい甘みがちょうどよく、お箸が止まらなくなってきた。

続いて「おかか昆布」。

北海道産昆布使用の「おかか昆布」

佃煮と合わせたくなるのが、白ご飯！ たっぷりのせていただこう。細かく刻まれた昆布とかつおぶし、白ごまのバランスが抜群で、まさに黄金比率と言える！ 

ジュワッと口の中でうま味があふれる味わいがたまらない！ 昆布のうま味におかかのコク、絶妙な甘辛い味付けは毎日食べても飽きないかも。

ごはんのほかにも、卵などに混ぜてアレンジメニューも楽しめそう。この一品で料理の腕も上がりそうだ。

最後は「ヨーグルトと食べるくろ豆」。

北海道産黒大豆使用の「ヨーグルトと食べるくろ豆」

こちらは、商品名通りヨーグルトと一緒に食べてみる。豆自体の色は真っ黒ではなく濃い茶系に近い。オリゴ糖やはちみつ入りだからか、ややとろみが付いている。

ヨーグルトは別売り

分量の目安は、プレーンヨーグルト100gに対してくろ豆を30g。あとは混ぜるだけでカンタンだ。数分でヘルシーデザートの出来上がり！ 黒豆がツヤツヤ輝いている。

ヨーグルトと黒豆を食べると、ふっくら食感で甘すぎないのがいい！ まろやかな味わいがクセになりそう。ヨーグルト専用のくろ豆は初めてだが、こんなにスッキリとした甘さになるのか。このおいしさなら、豆類を食べない子どもも食べてくれそう。ほかにもどんな商品があるのか、思わずチェックしてみたくなった記者である。

インターネット販売限定のお手軽ギフトセットを楽しもう

今回ご紹介した『煮豆と昆布佃煮の8種8個詰め合わせ』は、お手軽なギフトとしておすすめ。また、商品は全て密封タイプなので、保存もしやすくフードストックにも最適だ。お正月に向けて、おせち料理やお酒のお供にももってこいのセットだろう。老舗の味が気軽に楽しめる『煮豆と昆布佃煮の8種8個詰め合わせ』の 購入は公式通販サイトにて。また、当社についてもっと知りたい方は公式Twitter（@kikuchishokuhin）も覗いてみよう。

記者

ななとも

幼いころから五感で動き回るのが大好き。小さなカラダであちこち動きながら、「思い立ったら吉日」の人生を神戸の街で過ごしている。

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photo by 尹 哲郎