サッと首に通すだけ! 時短でおしゃれな日本製のシルクスカーフ&ストール『KINUWA-絹輪-』をおためし
スカーフやストールと言えば、おしゃれ上級者が取り入れるアイテムと感じている人は多いだろう。もちろん記者も、ハードルが高いと悩んでいたうちの一人。そこで首に通すだけで時短おしゃれが叶うという、日本製のシルクスカーフ『KINUWA-絹輪-』で、実際にスカーフやストールをおしゃれに着こなせるのかをためしてみた。
被るだけでサッとおしゃれにキマる
昭和24年に創業した東京丸惣(東京都)は、洋傘・パラソルの製造を行う会社。チタンなどの新素材を使った涼感素材の開発や、スカーフ・ストールなどの製造・卸も手掛ける。業界では唯一のISO取得企業として、高品質で安全な製品の提供に尽力している。
そんな同社の日本製シルクスカーフ『KINUWA-絹輪-』(2種類展開・希望小売価格 税込5,489円~7,920円・発売中)は、最高級のシルクシフォンを輪っか状に縫製。サッと被るだけで、手間要らずのおしゃれなスカーフスタイルが楽しめる。
『KINUWA-絹輪-』のリングスカーフとループストール
上質な横浜シルクを100%使用し、リング状に縫製したリングスカーフ。縫製の難しいシャーリングを入れた形状で、実用新案を取得済みだ。シャーリングにはゴムが入っているので、首につけるだけでなくヘアアクセサリーとしての活用も可能。
同じく横浜シルクを100%使用し、ループ状に縫製したループストール。頭から被るだけでもストールコーデがサマになるのがポイントだ。また、リボンやタイなどのアレンジスタイルも楽しみやすい。
サイズはSとMの2種類で、Sは外周126㎝、Mは156㎝と長さが異なる。
吸湿性・放湿性・速乾性・保湿性に優れたシルクは、四季を選ばず使いやすいのが魅力。豊富なデザイン展開で、さまざまな着こなしに合わせられる。
リングスカーフはヘアアクセサリーにもなる
それでは実際に、リングスカーフとループストールをおためししてみよう。まずはリングスカーフを、そのままシンプルに頭から被ってみた。
見た目はコンパクトだが、ゴムを伸ばすと難なく頭を入れられる。広がり方が大きいので、ヘアアレンジなどをしていても崩れにくいのがうれしいポイントだ。
首につけてみると、被っただけなのにとても華やか。シンプルな服装をグッとおしゃれに格上げしてくれる。自然にくしゅっとしたシルエットになるので、バランスなどを気にする必要もなし。もちろん、動いているうちにはだけてくる心配も不要だ。
首からそのまま頭の上にあげれば、ヘアバンドとしても活用できる。締め付け感もなく、頭が痛くなることもなかった。
まとめ髪を結んで、シュシュとしても使ってみる。最初は「シュシュにしては大きいのでは?」と思ったが、つけてみるとそのボリューム感がとてもおしゃれ! スカーフをぐるぐると巻いているようで、手間のかかっているヘアアレンジのように見せてくれる。
ループストールはアレンジ自在
長さのあるループストールは、首からサッと掛けるだけでおしゃれ度がアップ。短めのSサイズはスタイリッシュな印象で、ビジネスシーンでも活用できそうだ。
ループに通すだけのアレンジも、手軽におしゃれ度がアップ。時間をかけずにサッと装着できるのに、いつもの着こなしを簡単にアップデートできる。
続いてMサイズのループストールをおためし。ロング丈のストールはポップなハート柄も相まって、オフコーデに大活躍。首から掛けて垂らすだけなのに、ジャケットスタイルもグッと華やかな印象だ。
二つ折りにして端を玉結びにし、肩から掛けて反対側の端を玉結びに通すだけのストールアレンジ。普段からスカーフやストールを使用しない記者でも、簡単にアレンジを楽しむことができた。
スカーフやストールをもっと身近に
手間がかからないのにおしゃれにキマる、時間のない時にも大活躍の『KINUWA-絹輪-』。不器用な記者でも簡単に活用できるほどの気軽さは、「スカーフやストールは難しそう」と感じている人にこそぜひ体験してみてほしい。サッと使える新感覚のファッションアイテムは、公式オンラインショップで購入可能。
公式サイトはこちらphoto by 尹哲郎