くるりん、ポンッ、へいお待ち~! 巻く、乗せる、おろすが自動でできちゃう『クルクルのりまき工場』に家族みんなが大興奮!

 

のりまきローダーがレールを一周回りながら、のりをくるりん、具をポンッと乗せて、寿司下駄へと運んでくくれる!? そんな夢のようなおもちゃが、タカラトミーアーツから新発売の『クルクルのりまき工場』だ。みんな大好きお寿司パーティーが100倍楽しくなっちゃう、今話題の進化系おもちゃをおためししてみよう!

 

ローダーを走らせてのり巻きを作ろう

タカラトミーアーツ(東京都)から新作のおもちゃが登場! 「日本のおもちゃ大賞2022 コミュニケーション・トイ部門」でも優秀賞を獲得し、話題沸騰中だ。

『クルクルのりまき工場』(メーカー希望小売価格 税込6,578円・2022年10月27日発売)。のりを巻く、具を乗せる、寿司下駄におろす、の3ステップが自動でできちゃうのり巻きメーカー。

目玉は「自動のりまき機構(のりローリングゲート)」。すしローダーの上でシャリがのりにくるりんっと巻かれる様子は、子どもたちが目を輝かせること間違いなしだ。家族みんなで作るから食べるまでを楽しめるから、お家時間がもっと盛り上がりそう!

 

へいお待ち! こんなに楽しいお寿司パーティーは初めて

パーツがやや多いが、レールの配置などはシンプル。説明書を見ながら5分もあれば組み立てられた。

まずはのりカッターでのりをカット。今回は大きめののりを使用しているが、『クルクルのりまき工場』ではニコニコのり「手巻きやさん」シリーズの使用を推奨しているので合わせてチェックしてみて!

挟んでパチンッ! 4歳の息子でもできるほど簡単。

カットしたのりは、のりローリングゲートに挟んでセット。なんだかワクワクしてきた…!

ネタはネタケースへ。「僕はいくらがいい」「私は納豆~」と次々に好きなネタを入れていく子どもたち。パーティーはもう始まっているようだ。

ネタボタン(白い出っ張り)の上にくるネタ―ケースがひっくり返る仕組みらしい。「ねぇ、誰のネタから乗せる? じゃんけんで決めようぜ」と早くも大興奮!

でもその前に、シャリを作らなければ!

シャリ台がセットされたケースに詰めていくのだが、これがまた面白い。

しっかり形になるように、フタでぎゅぎゅっと押し込むのだ。

僕がやる、私がやるの取り合いでもう大変。パカッと開くと、まあるいシャリに一同大歓声!

台ごとすしローダーにセットしたら…

さっそくレールに乗せよう! セッティングだけでもこんなに楽しめるとは。

さぁ、スイッチオン!

レバーを倒して出発だ!

肩をすくめて目を輝かせながら祈る子どもたち。その目の前で…

くるくるくる~ぱっっ

のりが見事に巻けた! 「おぉ~~~」と拍手が沸き起こる。次はネタドロップ…果たして!?

ポンッ! お見事! けっこうな勢いでキレイにネタがのった。

最後は寿司下駄の上にスライドイン!

まぁなんと楽しいこと。こんなに盛り上がるお寿司パーティーは初めてだ。

シャリを作る係、ネタをカップに入れる係など、役割分担しながら仲良くのり巻き作り! 「僕たちのお寿司屋さんへようこそ! パパ、ママなにが食べたい? 」なんてとっても楽しそうだ。

最後はすし下駄をすしローダーにセットして、みんなで回転ずし! 「へい、お待ち! 」の声が飛び交いながら、気が付けば2時間も遊んで(食べて)いた。

 

美味しく楽しく、子どもたちの好奇心を引き出そう

家族みんなが「またやりたい」と口をそろえて言うほど楽しい『クルクルのりまき工場』。すべて自動ではなく、シャリやのりをセットする、レバーを引くなどの工程は自分たちでできることも、子どもたちの好奇心をくすぐるポイントだ。

 

家族やお友達とのお寿司パーティーに、満開の笑顔を咲かせてくれるはず!

 

商品は全国のおもちゃ店にて発売中だ。

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Mugi

ライフスタイル・食・美容・子育てなど、あらゆるジャンルで年間300本以上のレビュー記事やコラムを執筆するフリーライター。薬事法管理者。プライベートでは3人の子育てに奮闘中。

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