高たんぱくで低糖質な“新しい主食”「大豆麺」を美味しく手軽に楽しめる『キッコーマン 大豆麺』シリーズを食べてみた!

 

大豆を50%配合した高たんぱく・低糖質な麺『キッコーマン 大豆麺』(※1)シリーズが新登場。麺(乾麺)と専用スープまたはソースがセットになっており、1袋1人前の食べきりサイズ。小鍋だけでなく電子レンジでも簡単に調理することができる。パパッと食べたい時や、たんぱく質を手軽にとりたい時におすすめの新商品をご紹介。

(※1)麺には小麦も使用されている。

 

大豆をつかった“新しい主食”! 高たんぱく・低糖質な麺「大豆麺」が誕生

キッコーマン食品(東京都)から、新たな食の提案。『キッコーマン 大豆麺』シリーズ(全4種・希望小売価格 税込335円・2022年8月10日発売)が登場した。

 

これが「大豆麺」!

「大豆麺」(※1)の麺は、大豆を50%配合している。大豆を配合していて、高たんぱく・低糖質。歯切れがよく、しっかりと食べ応えのある麺で、ほのかな大豆の風味がするのが特徴。

1食あたり(65g)に含まれるたんぱく質は19.3g。なんと、鶏むね肉100g分とほぼ同等の量が含まれている(※2)。糖質は、乾燥うどんと比較し、40%カットされているのだとか(※3)

 

(※1)麺には小麦も使用されている。

(※2)日本食品標準成分表2020年版の「にわとり むね 皮つき」100gのたんぱく質は19.5g

(※3)日本食品標準成分表2020年版 乾燥うどん比較

 

4種の味! うれしいラインナップ

シリーズのラインナップは全4種。

 

左から

  • 『キッコーマン 大豆麺  香る生姜かきたま』:風味豊かなかつおだしに生姜をきかせた、ふんわり玉子のとろみつゆ。(※4)
  • 『キッコーマン 大豆麺  汁なし担々麺風』:唐辛子の辛さと花椒の香りをきかせた、旨辛濃厚仕立て。
  • 『キッコーマン 大豆麺  かきたまチゲ風』:魚介だしの旨みに、唐辛子の辛みをきかせたチゲ風味。(※4)
  • 『キッコーマン 大豆麺  濃厚ボロネーゼ』:ソテーした牛肉の旨みとトマトの風味で、濃厚で奥深い味わい。

 

(※4)卵は内容量に含まれないため、商品とは別に準備が必要。

 

思い立ったらすぐに作れる手軽さ

今回は『キッコーマン 大豆麺  香る生姜かきたま』を作ってみる。

麺とスープがセットになった1食分。思い立ったらすぐに作れる手軽さ。

※商品とは別に卵1個が必要。

卵を1つ加えて、ふんわりとしたかきたまを作ってみよう。

 

小鍋か電子レンジで麺ゆで簡単

鍋に水を600ml以上入れて沸騰させ、「大豆麺」を入れて5~6分茹でる。この工程は電子レンジ調理でもOK。プラスチック製のレンジ対応容器を使用すれば、より手軽に作ることができる。

鍋に水250mlとスープを入れてよく混ぜて加熱する。

 

卵を入れてふんわりおいしい

溶き卵を回し入れ、ひと煮立ちさせて火を止める。かつおだしのいい香りがキッチンに広がる。

しっかりと湯切りした麺を器に盛り、スープを入れてできあがり。お好みできざみねぎをトッピングしてみよう。

だしの香りがとても華やか。スープに削り節が入っており、本格的なだしの味わいと生姜の風味でカラダがじんわり温まる。ふんわり卵が入ることでまろやかなおいしさ。

 

噛み応えのあるしっかりとした食感の麺

「大豆麺」は、しっかりと噛み応えのある麺。全粒粉パスタや十割そばなど、少し粉感が強い麺の食感と似ている。よく噛むことで満腹感も得られやすい。麺だけで味わってみると大豆の風味をしっかり感じるが、和だし(スープ)と合わさると大豆のコクのある味わいにうまく調和しており、上品なおいしさ。

1食分になっているから、在宅勤務中のお昼ごはんやお夜食、ちょっと小腹が空いたときにもおすすめ。常温で保存できるのでストック食材としても役に立つ。お好みでしめじやもやしなど、野菜をちょい足ししてもおいしい。大豆を使った高たんぱく・低糖質な麺『キッコーマン 大豆麺』シリーズは、全国のスーパーなどで発売中。

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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