橙の皮から誕生! エシカルなビネガードリンク『KAHISU』のフルーティーな味わいとみずみずしくすっきりした味わいをおためし!

橙を搾った後の皮でつくられた2つのフレーバーの橙果皮酢ドリンク!

 

『KAHISU』は、今まで廃棄されていた橙の皮からできた橙果皮酢を原料にした、地球にやさしいエシカルなビネガードリンク。苦みのあるお酢の特徴を生かしたSweet&Bitterな味覚が新しい、大人テイストの飲むお酢だ。フルーティーな味わいの「ブレンドG」と、みずみずしくすっきりした味わいの「ブレンドM」、2つのフレーバーを炭酸で割り、それぞれの味わいをおためししてみた!

 

橙の皮を原料にした『KAHISU』は飲む人にも地球にもやさしいSweet&Bitterな味覚の飲むお酢!

尾道造酢(広島県)は、400年以上にわたり食酢の製造・販売を行うメーカー。できる限り地元の農作物を原料に使うことにこだわり、商品を製造している。

そんな尾道造酢から今回ご紹介するのが、『KAHISU』(500ml×2本・通常価格 税込3,456円・発売中)。これまで廃棄されていた、橙(だいだい)を搾った後に残った皮を有効活用したいという思いから、試行錯誤を重ねて誕生したのが橙果皮酢。その橙果皮酢を原料に、飲みやすくしたのが飲むお酢『KAHISU』だ。飲む人にも地球にもやさしい、エシカルなビネガードリンクとなっている。

左から:ブレンドG、ブレンドM

原料が橙の皮ということで、柑橘の風味とお酢の酸味にほろ苦さと爽やかな甘さがあるSweet&Bitterな味わいなのが特徴。フレーバーは2種類で、「ブレンドG」は画家のゴーギャンが描いた南国の風景をイメージした、フルーティーな味わい。「ブレンドM」は画家のモネが描いた世界をイメージさせる、みずみずしくすっきりした味わいだという。

 

爽やかな柑橘の風味とほんのりした苦みがクセになる! 2つのフレーバーを炭酸で割っておためし

お酢もビネガードリンクも大好きな記者が、さっそく『KAHISU』をおためし!

まずは「ブレンドG」から。オレンジを基調としたラベルのデザインがおしゃれ! 見た目は高級なお酒のようで、部屋に飾っておいても絵になりそう。コップに注いでみると琥珀色で、ほんのり柑橘とお酢の酸味を感じる香りがするものの、一般的なお酢ほどツンとした香りはない。

今回は炭酸で5倍に割って飲んでみよう。もちろん水で割ってもOK!

炭酸を注いだら、しっかりとかき混ぜる。よく混ぜると、クリアで美しいブラウンカラーになった。

実際に飲んでみると、爽やかな柑橘の風味とほんのりした苦み、橙果汁のフルーティーな甘さを感じる。ほんのりビターな深い味わいは、まさに大人のためのビネガードリンクといった感じだ。これはクセになりそう! お酢特有のツンとした感じがなく、甘さも控えめで、ゴクゴク飲める。これならお酢が苦手な方にも飲みやすいと思う。

続いて「ブレンドM」をおためししてみよう。こちらはブルーを基調としたクールなラベルデザインでおしゃれ! コップに原液を注ぐと、ブレンドGよりも濃いブラウンカラーだ。

こちらも炭酸で5倍に割って飲んでみた。飲み口はブレンドGよりもみずみずしくすっきりした味わいだ。甘さがより控えめで苦みもきいているものの、とても飲みやすい。こちらもお酢のツンとした感じはなく、ほのかな酸味を感じる程度なので、すっぱいのが苦手という方でもおいしく飲めそう。食事と一緒に飲むのにも良いと思った。また橙の苦みがきいているため、お酒で割るのもおすすめ!

左から:ブレンドG、ブレンドM

2種の原液を比べてみると、色の濃淡がよくわかる。ブレンドGは甘めが好みの方、ブレンドMは苦みを残したすっきりした味わいが好みの方におすすめだ。記者はどちらも好きな味だったが、仕事の合間などリラックスしたいときにはG、食事やおやつなどと一緒に飲むならMが好みだった。

 

新感覚の大人のビネガードリンクでリラックスタイムを過ごそう!

『KAHISU』は、お酢特有の酸味が強いビネガードリンクや甘いビネガードリンクが苦手な方、ほんのりした苦みと深みのある大人テイストのビネガードリンクを飲んでみたい方、橙の皮からつくられた新しいビネガードリンクをためしてみたい方におすすめ。ぜひ炭酸やお酒で割って、大人のリラックスタイムのお供にしてみて!

 

商品はオンラインショップから購入できる。

 

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ワタナベシオリ

千葉県出身。編集・ライター歴10年以上。求人広告のライターや女性向けWebメディアの編集者などを経て、フリーライターに。 猫と北欧が好き。食べ物やコスメ、ファッションはナチュラル派。

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photo by 尹 哲郎

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