手間をかけずに簡単に使える『水でできる大根おろし』が便利&美味しすぎた!

 

旬のお魚に合わせたい薬味の大根おろし、少しだけ欲しいけど余らせたくない。『水でできる大根おろし』は、水を加えるだけで大根おろしが作れる優れもの! 皮を剥いたりおろしたり、めんどうな手間も必要ないのだそう。今回は秋の味覚である秋刀魚の塩焼きと一緒に味わってみた。

 

フリーズドライ製法で、おいしさそのまま

フリーズドライのスープや乾燥野菜などの開発から製造、販売まで手掛けるアスザックフーズ(長野県須坂市)、「Farm to Fork(ファーム トゥ フォーク)」をスローガンに、安心安全の食品づくりを行う乾燥食品メーカーだ。

薬味の代表でもある大根おろしは、ちょこっと分量が欲しいもの。例えば、大根を買っても使い切れず余らせたり、すりおろす力が弱くなり、食べることを諦めてしまった経験はないだろうか。ひとり暮らしの人は、お惣菜の焼き魚を買っても大根おろしがない、皮をむいたりおろし金ですり下ろす面倒さもあるだろう。

 

今回ご紹介する『水でできる大根おろし』(内容量 4.1g・希望小売価格 税込108円・発売中)は、 独自の加工方法とフリーズドライ製法で仕上げた一品。大根おろしに対する様々な悩みを解決してくれる。

うどんや蕎麦、焼き魚や和風ハンバーグ、しらすと合わせたり、納豆とあえてご飯のお供など幅広く使えるのがポイント。 フリーズドライは常温保存ができるので、ストックしておけばいつでも食べられる。さらに、かわいい大根おろしアートもおまかせ! 少量の水で作れるので、一度チャレンジしてみたい人には手軽で使いやすいだろう。

 

『水でできる大根おろし』をためしてみよう

大根の香りがふんわりと漂う

器に移し、上から水大さじ2~3杯分(30~45mL)を製品全体にかかるように注ぐ。よくかき混ぜ、約1分でできあがり。大根に水を加えると、じわじわと水分が染み込んできた。

かき混ぜるとスプーンの滑りもよくなり、ツヤも出てきた。

あっという間に大根おろしが完成! まるですりおろしたてのような香りに驚いた。さっそく食べてみると、想像以上のみずみずしさ! 繊維の引っかかりもなく、なめらかな舌触りで、ピリッとした独特の辛みもそのままだ。

秋刀魚と大根おろしは黄金コンビ!

今度は秋刀魚の塩焼きにトッピングしてみる。

大根おろしに合わせるとしょうゆの色も鮮やか

しょうゆを垂らし準備万端! さっそくいただこう。

ほぐした身に大根をのせて食べると、ジュワッとあふれるうま味、そして重なるサッパリ感が最高! おろしたてのような新鮮さが、魚の臭み、油っぽさをうまく調和してくれる。大根の水分もほどよく、べちゃべちゃにならないのがうれしい。

水で戻したとは思えない大根のおいしさ

この大根おろしのおかげで、秋刀魚もキレイに完食。調理時間も短縮でき、バランスよく食事もできて大満足だった。あまりの便利さに、フリーズドライの世界にハマってしまいそうな記者である。

 

シニア世代にも便利な乾燥大根おろし

水をかけるだけですぐできるフリーズドライ製品だから、シニア世代やひとり暮らしの人にも重宝されそう。ちょこっと大根おろしがあるだけで、味のアクセントになり食べる楽しさもどんどん広がりそうだ。

『水でできる大根おろし』で、手軽に薬味のおいしさを味わってみて。購入はお近くのスーパーにて。

公式オンラインショップでは2022年9月29日より発売。

公式サイトはこちら

記者

ななとも

幼いころから五感で動き回るのが大好き。小さなカラダであちこち動きながら、「思い立ったら吉日」の人生を神戸の街で過ごしている。

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photo by 尹 哲郎

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