お絵描きできる段ボールのおうち!? 組み立ても片付けも簡単な『がようしクラフト<キッズハウス>』で親子の時間を楽しもう♪

 

家で退屈な時間を過ごしている子どもたちをワクワクさせる、とっておきのおうち遊びアイテムを発見! それが “組み立てられる画用紙” こと『がようしクラフト<キッズハウス>』だ。画用紙でもダンボールでもない「がようしダンボール」という新素材で作られたこの商品。思い思いに絵を描いて色を塗って、自分だけのおうちが作れるらしい。さっそく親子で一緒に遊んでみよう!

 

画用紙が立体のおうちに!? 夢のキッズハウス

『がようしクラフト<キッズハウス>』(定価 税込5,500円・2022年4月2日よりMakuakeにて購入可能、7月中旬お届け予定)を作ったのは、スケッチブックメーカーのマルマン株式会社(東京都)。黄色×深緑の図案スケッチブックは、誰しも一度は目にしたことがあるだろう。

クレヨン、マーカー、色鉛筆、絵の具…自由にお絵描きしちゃおう!

「おうちで過ごすことが増えた今、少しでも子どもたちに楽しい時間を過ごしてほしい」そんな想いで開発されたこの商品。表面は画用紙、強度は段ボールと両者のいいとこどりを叶えた「がようしダンボール」でできており、お絵描きしやすいのが特徴だ。

しかもこの「がようしダンボール」の表面は、マルマンのスケッチブックと同じ画用紙が使われているのだ!

 

組み立てもパーツ同士をはめ込むだけと簡単。ネジやクギなどは一切不要だ。耐久性や安全性にも優れ、解体すれば省スペースでの収納も可能になる。のぞき窓やデコレーションパーツなどのワクワク要素もたくさん詰まった、まさに夢のようなキッズハウスなのだ。

 

画用紙にお絵描きしているみたいにスルスル描ける!

キッズハウス本体のパーツは、がようしダンボールが6枚。

がようしダンボールをよく見てみると、端が大小の波型を組み合わせた特殊な型になっており、怪我をしにくくなっている。

そのうえで、端を保護するためのマスキングテープ(白無地)を付属している。安全性も考えられた作りとなっているのだ。

実際にがようしダンボールの端にマスキングテープを貼ってみた様子がこちら。

さっそく親子で組み立ててみよう。「よーし、やるぞーっ!」と張り切ったものの…なんとも簡単で拍子抜け。

パーツの切り抜きは子どもひとりでも楽々できるし、壁や天井の組み立ても穴に差し込むだけ。お喋りしながら組み立てても、ものの5分で出来上がった。

さっそくお絵描きスタート! 「画用紙に描いてるみたいで楽し~い」と子どもは大喜び。このようにパーツが組み立てられた状態でお絵描きできる。

たしかに、触り心地も表面のシボも画用紙そのもの。色鉛筆を滑らせてみてもあの温かな描き心地だ。

左:がようしクラフト 右:一般的なダンボール

色の乗りもごらんのとおり。直線を描いても段ボールのような縦線が浮かび上がりにくく、とってもスムーズ。絵の具だってにじまずムラにならず、美しい発色だ。

「ガタガタしなくて描きやすいよ~」と、画用紙に絵を描くようにスルスル筆を滑らせていく。

「こんな発想があったんだ…」なんてその創造力に関心したり。子どもがこんなに夢中になっているのは見たことがない。

自分だけのおうちが完成!「早く~一緒に入ろう」ととっても嬉しそうだ。

中は意外と広く、子どもふたりが入っても余裕の広さだ。

狭い秘密基地は大好きだけど、暗すぎるのはイヤ。そんな子どもたちのことをよく分かってる…! そう言いたくなるほど、覗き窓の数や大きさもちょうどいい。

「いらっしゃいませ~焼きたてですよ~」なんてパン屋さんごっこが始まった。途中、興奮しすぎてなぎ倒してしまう場面もあったが、パーツが外れてしまっても怪我をしにくい作りになっているので一安心。

遊び終わったあとは解体して部屋の隅に収納! かさばらなくていい。慣れれば3分もあれば組み立てられるので「あれはちょっと出すのが大変だから…」なんて言い訳せずにいつでも喜んで出してあげよう。

 

夏休みのおうち遊びやプレゼントにもおすすめ

おうち時間を充実させてくれる『がようしクラフト<キッズハウス>』は、組み立てや収納のハードルが低いからパパ・ママにとっても嬉しい。これから幼稚園での工作やレクリエーション、地域のイベントやキッズスペースなどでも目にすることが増えそうだ。

 

親子で楽しむ夏休みの工作や、お孫さんへのプレゼントにもおすすめ!

 

商品の詳しい仕様は公式サイトでチェックしてみて。2022年4月2日よりアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」に先行販売されるので、欲しい人はお見逃しなく!

〈スケジュール〉

プロジェクト開始:2022年4月2日(土)

プロジェクト終了:2022年5月30日(月)

発送予定:2022年7月中旬より順次発送

公式サイトはこちら

記者

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Mugi

ライフスタイル・食・美容・子育てなど、あらゆるジャンルで年間300本以上のレビュー記事やコラムを執筆するフリーライター。薬事法管理者。プライベートでは3人の子育てに奮闘中。

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